Kitty ring holder
にゃんこの形の陶器のリングホルダー。キティちゃんではありませんww
子猫のことですよ~。
超カワイイでしょう~?
デスクの上やドレッサーの上にちょこんと置いておき、
これに外した指輪をかけておけば、間違って落としたり
あれ? どこいったかな? と探す必要もないですネ。
The Fast & The Furious X3 Tokyo Drift [Movies 2 C]
お出かけから帰ったヘロヘロの脳みそで、ふと、このDVDがみたいなぁと思いました。
あの、はっきり言って、ストーリーにはほとんど興味がないのです。
だって、アメリカの問題児の高校生が日本に留学してきて、不良たちとドリフトバトルして勝つなんて、
「あ、そうですか」って感じなのですもの~。
(結局アジア人が悪役だしww)日本人として、なにも共感できるポイントがないですw
アメリカ人のへんてこな日本の文化解釈は、21世紀になっても治らないようですね。
あいかわらず摩訶不思議な街として描かれています、日本の首都。
ということで、ストーリーはどうでもよいのです。
この映画が私のお気に入りなのは、そのカーアクション故なのです。
CGを駆使したカーアクション。
カースタントも秀逸です。
シブヤの交差点に(もちろんCG)猛スピードで突っ込んで人ごみがぱかーっと割れるところとか、その前後のカーチェイシングとか、
立体駐車場のカーブをひたすらドリフトで上るところとか(これってすごいです)、
峠で連なってドリフトするメランコリックなシーンとか。
路上クラッシュもリアルに近いです。
(主人公がドリフトの練習をするシーンの、釣り人の反応は笑えます^^)
LAのメインストリートを夜中に閉鎖して撮影したそうです。
メイキングで見ました。
疲れたときにこれを見るとすっきりします。
あまり深く考えないで(いや、まったく何も考えないで)、カーアクションを楽しむ映画です。
オマケヾ(*≧∇≦)〃私のお気に入りのYouTubeのドリフトはこれです。
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http://youtu.be/g5l9lrYbFtE
キャリコ [J'adore]
またまたひとめぼれしちゃいました。
英国ミドルポートにあるバーレイ社のブルーキャリコ。
1851年創立の会社で、ブルーキャリコは40年くらい前から製造しているそうです。
中国の陶器の影響を受けた、コバルトブルーの氷の上に、サクラの一種の花がこぼれ落ちた様子の
パターンです。
凍てつく冬のようやくの終焉を予感させる、春の予感。
でも、でも、春じゃなくても今の季節、こんな茶器でお茶したいです。
そういえば、三毛猫も英語でキャリコ・キャットですね。
キャリコと呼ばれる布もあるけれど、三者とも似ても似つかない・・・・
あ、金魚もキャリコいますか。そこまで言ったらコイもww
犬もキャリコというのでしょうか~?
Eternal light [Lorem ipsum (創作)]
夜が長い季節になると、自分でもよくわからない不安に駆られる
暮れなずむ空がいつのまにか深くなり
誰も知らない街に放り出されたような気分になる
きみも同じようなことを感じることがあるのかな?
私がきみのことばかり考えていると
きみはふいに、「アイタイ」というメッセージをくれる
もしも私の心が目に見えるのなら
永遠に溶けない、温かな光を放つ
赤いキャンドルでありたい
そしてきみの事をいつも照らしてあげたい
外を歩き回って冷えてしまったきみの心を
優しい光で包んであげたい
暗くて寒い夜道で道を失いかけても
大丈夫だよ、この光をたどってくれば
いつだってきみのことを
きみのことだけを
包んであげるからね
ハロウィーンパーティにいかが?
紫いものポタージュです。
玉ねぎ、ベーコンを炒めます。軽く塩コショウ。
紫いもを茹でます。
それらを水を加えてミキサーへ。
鍋に移して牛乳を加え、煮立たせないようにして、火を止めるときに塩で味を調えます。
これは実は、ジャガイモの暖かいポタージュの作り方の応用ですww
でも紫いもは甘みが少ないので、ジャガイモと同じようにすればスープとしても結構イケますw
サツマイモでやってもおいしいと思います~~~^^
これは色のインパクトが大きいので、ハロウィーンパーティの料理の一つに入れても
いいかもですよ♬
魔女 [なんちゃって博物誌]
魔女とはどんな存在なのでしょう?
魔法を使う黒衣のおばあさん?
おとぎ話のイメージからすればそんな感じですね。
一般的には、
魔術をつかえて霊や悪魔を呼び出すことができる人が、魔女らしいです。
女性だけではなく、男性も「魔女」らしいですよ。
嵐を起こしたり穀物を枯れさせたり、人を病気にさせたりできる・・・・そんな邪悪なイメージ。
中世ヨーロッパではカトリックが支配を広げる世界で、この世は神が作りたもうた、と教えられ、
また、科学の発達も遅れていたので、医学も魔術と同様にみなされていました。
グーテンベルクの印刷技術の発明から聖書が各地に出回るようになり、宗教改革が起きるまで、
人々は本当に無知だったのです。
だから天変地異やあらゆる悪い出来事を、「悪魔」や「魔女」の仕業だと考えていたのですね。
英語のWitchは、「賢い」とか「知恵」を意味するようです。
だから薬草の煎じ方を知っていたり、占星術や手相占いができる、傷や病気の治し方を知っている
など、ひとより知識を持った人は、魔女とみなされたようです。
ギリシア神話にキルケという魔女が出てきます。
エアネア島に住んでいて、気に入った男をさらってきては、飽きると動物に変えてしまう、という
困った魔女。「キルケの呪文」は、後世の魔女たちが信奉して使う術だと言われました。
キルケのことはこちらです。
↓ ↓ ↓
http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-06-17-7
ルネサンス期になると『魔女への鉄槌』という、魔女狩りの教書のようなものが書かれました。
これによって魔女は邪悪な存在、見つけて根絶やしにするべきだという考えが広まりました。
魔女は悪魔と契約している。悪魔と契約したものは、体のどこかに、消えないしるしを刻まれている。
魔女であることを白状させる拷問の時、この「しるし:を見つけることもなされました。
たいていは太ももの内側。
ゴヤの有名なサバトの絵。
そして、サバトと呼ばれる夜会に出かけ、あらゆる邪悪な乱交の限りを尽くす。
サバトを仕切るのはバフォメットという魔王で、魔女たちはこのバフォメットに喜んで自らを差し出して、
さらってきた乳児を大なべで煮て食べてしまう・・・・なんとも、おぞましいイメージが作り上げられた
ものです。
魔女の特徴として空を飛ぶ、というイメージがあげられます。
箒に乗ったおばあさん・・・・実は、このイラストの乗り方が、本当は正しいのですよ。
そして魔女は「使い魔」を操っているのですって。たいていはネコちゃん。
魔女はネコに姿を変えることもできるのですって。
7番目の息子の7番目の息子は、優れた魔力の持ち主として、ドイツやスイスでは敬意を払われたそう。
その人は、魔女の一族なのですって。
7番目の娘の7番目の娘は、ジプシーの間でのみ、未来を予知できる力があるとされています。
日本では、「呪術師」は結構、明確に区分されています。
国家のために占星術や真言などを行うのが陰陽師、民間の呪術師が唱聞師(しょうもじ)、
神に仕え神おろしをするのが「覡」(げき)、その身に乗り移らせるのが「巫」(ふ)です。
詳しくは、また次の機会にwww
・・・でも魔女はすべてまるまる含めて、超自然的な力を使う人のことのようです。
ところで、「白魔術」というものがあります。
人の役に立つようなよい魔術のことで、これを扱う魔女を「白魔女」と呼びます。
本来の魔術には白黒の区別はないので、これは都合の良い後世の考え方のようですね。
ハロウィーンに子供たちが被るあの魔女のとんがり帽子。
あれはピューリタンたちのかぶる帽子が誇張化された形なのですって。
すべては識字率の低かった、知識不足の時代の、カトリックの異端排除の陰謀かしら?
ところで、魔法陣は、魔術を行う時に大切な、神聖な場を確保するための方法ですが、「円」
(サークル)ですよね。だから定期的な会合のことをサークルと呼ぶようになったのですが、
これ・・・・・現代の私たちも使っている言葉ですね。
現代でも、「私は魔女なの」という人がいますね。
本人がそうだと思っていれば、そうなのでしょうwww、あえて突っ込みませんが。
15世紀から17世紀にかけての欧米なら、自分からすすんで魔女であることを告白するなんて、
命知らずの行為でした。
『魔女の宅急便』やテレビアニメの、小さな女の子たちに夢を与える魔女は、かわいいですが。