おからジョン

私のおから料理研究はまだまだ続きますよｗ

今回はおからのジョンです。

ジョンとはチヂミのことだと思ってくださればよいです。
ポイントは薄く焼くこと。
おからはぽろぽろ崩れるので、なるべく崩れない硬さに粘着性をもたせること。


材料は、

おから
小麦粉
ジャガイモ
かつおだしか昆布だし

今回はここにごまをこれでもか!!!!というくらい、入れてみましたが、
ねぎもいいと思います。魚介類を入れると生地がゆるくなって崩れやすいので小麦粉を多めに
いれるなどの工夫が必要です。


小麦粉はつなぎのために入れます。
すりおろしたジャガイモを入れるともっちりほくほくになりますよ。
ごまを大量に入れたのでもっちりの中にごまの食感がつぶつぶしておいしかったです。

材料をすべて混ぜ合わせますが、生地はさらさらだと崩れます。
もちっと、あまり水けがないくらいがよいですが、固すぎても崩れますｗｗ

たっぷりのごま油で揚げるように焼きます。
ひっくり返す時が一番気を付けるポイントです。くずれないように、そっと。

ごま油ならば大丈夫ですよ、太りませんからｗ　たっぷり使って端っこはカリカリにしましょうね。

焼き立ては何もつけなくてもおいしいです。
ポン酢でもコチュポンでもよいです。

熱くてカリカリのうちがおいしいですよ～。

コーヒータイムｗ

なぁんて・・・・実はキャンドルです。
コーヒーにミルクの渦が巻いている模様の、ホントのカップに入ったキャンドル。

こんなのもかわいいです。

故人の好物 コーヒー キャンドル ローソク

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珈琲キャンドル

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根深い木～第一章～

この秋のノンストップの上質ミステリーは、なんと韓国の時代劇です。
時代劇なのにこれはあきらかに他とは違います。

だから逆に、時代劇が好きな方にはどうなのかな？　と思いますｗ

もしも『ダ・ヴィンチ・コード』が好きなら、このドラマにもハマるはずです。

質のいいミステリーとは確たる筋が通っていて、それを中心に謎が絡まりあいストーリーが
展開していくものだと思います。

そしてそこに文化が絡まれば、どことも違ったすごいストーリーが出来上がるのです。

この『根深い木（뿌리깊은나무）』　（邦題は『根の深い木』）は、まさにそんなすごいミステリーです。

イ・ジョンミンの小説をもとに去年放映されたドラマです。

ハングル文字を作った世宗の時代の話。
フィクションですが、実在の人物がたくさん登場します。

若いころの世宗　イ・ドは、上王（サンワン＝日本で言えば上皇）である父の太宗に実権を握られて、
逆らえない気弱な青年でした。

父は自分に逆らうものや邪魔者を容赦なく粛清してきた王です。
世宗の妃の父であるシム・オンも、無実の罪を着せられて処刑されてしまいました。
シム・オンの家の者は奴婢であっても皆殺しにされました。

この奴婢の子であったトルボクは、偶然にも生き延びます。彼は父を殺したのは世宗だと思い込み、
復讐を誓って北方で戦士となり、ひたすら腕を磨きました。

幼馴染で同じく奴婢の子であった少女・タムも、王妃に助けられて女官として育ちますが、虐殺の夜の
ショックで口がきけなくなりました。しかし彼女は一度目にしたものは何であっても覚えてしまうという
稀有な才能がありました。

19年後。
父・太宗亡き後の世宗は、何事にも言葉に興味を持つ王になっていました。
彼は宮廷の学士（ハクサ）たちにある密命を与えていました。
それは、新しい文字を作り出すということ。しかしこれはすべての学士に命じたのではなく、
「天智契員」と呼ばれる、体のどこかに同じ刺青を持つ8人の学士に命じていたのです。

いわゆる、秘密結社です。

奴婢である父を殺されたトルボクは、世宗を暗殺するために宮廷の役人となります。
そして名前をカン・チェユンと変えるのです。

幼馴染のタムに宮廷で会っても、彼はまだ気づきません。なぜって、タムも死んでしまったと思って
いたからです。タムはソイという名に変えていましたが、彼女もまたチェユンがトルボクだとは知りません。

ある日、学士が殺されました。不可解な死だったために、世宗は部下に命じて捜査をさせていました。
怪しい人物としてチェユンが捕まりますが、彼はそれ以前に殺された学士と今回殺された学士は、
同一人物に殺されたのだと主張します。世宗は、チェユンを捜査責任者に任命しました。

ただ一人、世宗の側近で最強の剣の使い手であるムヒュルだけが、チェユンの正体に気づいて世宗に
進言します。しかし世宗はチェユンを殺そうとせず、知らぬふりを通します。

殺された学士の遺体を持ち去る仮面の男もチェユンの敵のようです。

そしてまた学士が殺されます。
新たに殺された二人目の学士が、「死者伝言（サジャジョノン）」～ダイイングメッセージを遺します。

「ㅣ 　口　　亡　　己　」

コン・コウ・ボウ・キ。
この暗語（アンモ）＝暗号をデコードしないといけません。

そしてさらに

「君　那　弥　欲」

という文字も出てきます。

学士たちはみな頭を抱えます。

　

しかしやがてこれが組み合わせると、世宗が作り出そうとしている新しい文字で、とある秘密結社の
名前になることが判明したのです。

生き残ったほかの天智契員たちも、この謎を追い始めます。


トルボク役の子役の子の演技がすごいです。
世宗はハン・ソッキュ。　さすが、個性的で貫録ある世宗を演じています。

カン・チェユンはチャンヒョクが演じていますが、なかなか役になじんでいます。
ワイヤーアクションはお約束なのですが、まぁ、いくぶんやり過ぎの感もありますが、殺陣はよいです。

道教の五行や、韓国語を勉強している方は、このミステリーの奥深さに感心するはずです。
韓国語に興味のない方でも、十分に楽しめるミステリーです。

言語が絡んだストーリーだけに、かなりハマりました☆

第二章、第三章が楽しみです。

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No one can make me feel like this

夕方のラッシュアワーは

早めに降りてくる夜の中

テールランプの赤い光が連なって

蒼い薄闇をよけに濃く見せる

暗がりの車内でハンドル握って

アメル・ラリューの歌声をぼんやりと聴いていると

涙が出そうになるくらい

きみに会いたくなる

”No one else"が流れ始めると

信号も青に変わりラッシュも流れ出す

あいたいな

あいたいな・・・

目の前がぼんやり霞むくらい

きみに会いたいなって

思っていたら・・・・

SNSでスマイルが送られてきた

きみも

同じこと

思ってくれていたんだね・・・・