ポセイドン [Mythologyのみそ]
ポセイドンは本来はゼウスの兄だけれど、弟と言うことになります。
彼らの父クロノスは、自分の父を退治して支配者となった神ですが、自分の子供に殺されるという
神託を受けていたから、自分の子が生まれるたびにすべて飲み込んでしまっていました。
でも妻のレイアが末っ子だけは石にすり替えて夫をだまし、ひそかに育てたのです。
それがゼウス。
ゼウスは父に薬を飲ませて兄姉たちを吐き出させます。
ポセイドンもその一人。
父からふたたび生まれたことで、兄弟の順番が逆転したのだそうです。
それで、兄弟みんなで父に反乱を起こします。
これがタイタンとオリンポス12神の戦い。
地底に封印されていた怪物兄弟達を地上に出してあげると、彼らは感謝t\して、鍛冶の技術で
それぞれに素晴らしい武器を贈りました。
ポセイドンのミツマタの鉾もこのときに贈られたものですって。
この鉾で大波や嵐を起こしたり、大地を沈ませることもできると言われます。
この戦いにゼウスが勝ったから、ポセイドンは海の支配者になりました。
古い伝承では地震の神でもあったそうですよ。
彼の名前の由来は古代の言葉で、意味がはっきりとは分からないのですって。
真鍮の蹄と黄金色のたてがみの馬が引く戦車に乗っているので、競馬の神様でもあるのですってw
タツノオトシゴのようなモノとして描かれている絵もあります。なるほど。
ゼウスの愛娘のアテナと、都市の守護を巡って対立したことは神話に書かれています。
結果は・・・ポセイドンの負け。
その都市とは・・・・ギリシアの首都、アテネですw
トロイの守り神でもありましたが、のちに守ることをやめて、海の怪獣をつかわします。
この怪獣はアキレウスによって退治されたそうです。
彼はたくさんの子供を残しました。
もちろん、いろいろと複雑で込み入ったお話ですが、機会があればひも解きたいですね。
I'll stand by your side [Galerie d'Anges (+創作)]
責任を負う立場でなければ、言いたいことを
言いたいだけ言う人が多いけれど
それできみが苦しんだり悩んだりしていたとしたら
その人たちの言葉を真に受けないでほしい
困難だと、もうだめだと思ったとしても
そこであきらめてはなにも生まれない
困難は越えた人にだけ、なにか新たなものをもたらすから
いつかはそれが、過ぎた痛みの笑い話になるから
力を入れすぎないで、そのまま続けてみようよ
今のきみのがんばりは
かならず誰かが見ていてくれるから
どんなに苦しくても
頑張ってみてね
いつも味方でいるからね