デューイング [Paintings]
トーマス・デューイングは、19世紀半ばにマサチューセッツに生まれたアメリカの画家です。
パリで絵を学び、ニューヨークにアトリエを構えました。
この一番上の絵、とても印象的だと思いませんか?
私、楽器のことはよくわからないのですが、このピアノのような鍵盤を弾く女性の、
細い首筋や薄い背中、なんかはかなげで美しいです。
彼は色調主義と言う派に属するらしいですが、印象派の流れを受けて、ぼんやりとさせたソフトな
色調が、まるで夢のように美しいですね。
彼の絵は女性がほとんどです。
読書をしたり、楽器を持つ姿が多いように感じます。
私の第一印象は、緑色がきれいな画家だなということでした。
つい、イギリスの画家かとも、思ってしまいましたw
まだまだ美しい絵はありますが、それはまたの機会に・・・(*ゝωб*)