ボヘミアングラス [J'adore]
私にとってどちらかといえば、秋や冬などの寒い季節を連想させるのが、ボヘミアングラスです。
ガラスといえば透明感から夏を想像しますが、東欧のガラスは、どこか寒さを想像させるのです。
たぶん、赤い色付けがされていて、切子にろうそくのゆらめくともしびが透けて見えると、
寒い季節に見つけたほっとする明かり・・・というようなイメージがあるからでしょうか。
チェコのガラスは大昔にブレスレットやほかの装身具として発達しました。
9世紀にはボヘミア、モラヴィア、シレジアが主に有名な産地でした。
モラヴィア王国が滅亡した後はボヘミア王国がその技術を引き継ぎました。
ボヘミア王国が滅亡後は、神聖ローマ帝国下で作り続けられていました。
中世に入ると、教会のステンドグラスやバラ窓、そして吹きガラスによる食器の生産が始まりました。
17世紀には、宝石をカットする技術が発明され、それがガラス工芸にも取り入れられて、現在の
ボヘミアングラスの特徴の一つであるカッティング製法が生まれました。
ヴェネチアングラスは先に発達していて、優れた技術と製法を確立していましたが、技術の管理法の
あまりの厳しさから、ヴェネチアの職人たちは逃亡して、ヨーロッパ中に散らばりました。
フランスのガラス工芸に多大な影響を与え、たとえば、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間のシャンデリアを
作りました。ボヘミア地方にもヴェネチアの製法と技術が伝わりましたが、もととなるガラス素材が
合わなかったようですね。→ http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-05-21-4
一時、ヴェネチアングラス風になりましたが、紆余曲折を経て独自の手法を確立していきました。
「ゴールドサンドウィッチグラス」などがそれです。
模様を彫刻した金箔や銀箔を、ガラスとガラスの間に挟み込むという手法です。
作品は現存しているけれど、手法はすたれてしまったとか。
赤といえば、ヴェネチアングラスも外せませんが、どうして、どこか違いますね。
これからの寒い季節、切子のボヘミアングラスで赤ワインをろうそくの明かりのもとで飲んだり、
モルトウイスキーをいただきながら夜長の読書なんて、いい感じでしょう?
あ、ちなみに、この地方のガラスの成分から、キュリー夫妻はラジウムとポロニウムを発見したそうです^^
大好き♪ [J'adore]
毎日のように飲んでいます、ジャスミン茶。
もうかなり昔からです。
このメーカーに限ったことではありません。
ジャスミン茶ならばペットボトルだろうがティーパックだろうがばらばらの茶葉だろうが、なんでも
アリ、です。
桂花茶も好きですが、なんといっても流通が多くて手に入りやすいジャスミン茶、ですw
飲み続けていると、体からはんなりよい香りがするようになりますよ!!!
ちなみに、ホットのほうが好きですw
伊藤園 Natural ジャスミンティー 500ml×24本
- 出版社/メーカー: 伊藤園
- メディア: 食品&飲料
ジャスミン茶2g×45パック 糸付きティーパック 半発酵茶・ジャスミンの花つぼみ使用
- 出版社/メーカー: 自然健康社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
ジャスミン茶2g×100パック 糸付ティーパック 半発酵茶・ジャスミンの花つぼみ使用
- 出版社/メーカー: 自然健康社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
おいしそうな第2弾ww [J'adore]
日本人のこういう遊び心あふれる、小さいところにも心配りできるところ、好きですw
この前は飽きの雰囲気たっぷりの箸置きを紹介しましたが、今回は季節感は特別ない、
かわいい箸置きたちです。
かわいいパン、と思うでしょう?
ホントに良くできています。
日本のレストランや食堂には、蝋でできた料理のサンプルが置かれていたりしますよね。
あれが最近はミニチュアになって、キーホルダーやストラップにして売られていたりします。
もともと、本物そっくりのミニチュアが大好きなので、見ると何でも欲しくなってしまいますww
食品サンプルのミニチアが、350円くらいでラムネがひとつおまけで入って、小さな箱で売られていますが、
あれにも目がなくて、一時期、大人買いしていましたww
だからそんな感じのものが食卓に、実用的なものとして存在するなんて、すごくツボりますw
パンのシリーズはホントに良くできています。
素焼きが、本物の感じをよく醸し出しています。
箸を使う=和食が主ですが、そこにパンの箸置きww
面白いです。
ちいさなお子ちゃんも、はしゃぎそうですねw
赤いウインナーもあるのです(●´▽`)
エビフライやトマトもw
トマトは丸っこいので、置く角度が大切ですねw
赤いウインナーには、焦げ目までついています。
みなさんも、お気に入りの箸置きがありますか?
前回、秋の箸置きの時にいろいろとコメントをいただいて、楽しく読ませていただきましたっけ。
箸置きって、けっこう、遊び心を刺激される小物なんですよね~^^
Tisho Cat [J'adore]
これね、大正時代のスタイルの招き猫ですって。
そういわれれば、その辺で見かける招き猫とずいぶん容貌が異なりますね。
時代劇に出てくる、縁日のお面みたいww
いつからいまのまるっこいスタイルになったのでしょうね~。
こちらはなんかほっそりさんです。
でもなんか、味がありますねww
ツェラミカ・アルティスティナ [J'adore]
またまたかわいい食器を見つけてしまいましたw
今回は、ポーランドのツェラミカです。
セラミックのポーランド語ですね。
14世紀ごろから陶器を作り始めたドイツとの国境近くの街・ボレスワビエツ。
実は、ポーランドという国は周辺列強国から分割や迫害を受け続けた苦難の歴史を持つ国です。
第二次世界大戦後までは、この町はドイツの支配下に置かれていたそうです。
だからドイツにもちょっと似たような陶器があるそうですよ。
19世紀ごろには専門学校もできて、陶器づくりに本腰を入れ始めたそうです。
地元の土を用いて、1250度の高温で焼き上げます。
気泡の含有率が低いために、ディッシュウォッシャーにかけても、オーブンで焼きものに使っても
傷がつきにくく丈夫なのだそうです。
丈夫なだけでなく、なんといってもこの色彩がキレイですね。
地、風、水、火の自然の四大元素から生み出される、自然から生まれた陶器なのだそうです。
コバルトを主要な色として、緑や赤など、実に素朴で優しい色彩でカラフルに描かれます。
その図柄はやはり自然のものが多いようですね。
花、草、果実、星や貝、四季を表現したもの、あるいは独自のグラフィックアート。
「ピーコックアイズ」と呼ばれる丸い模様がかわいいです。
一つ一つが職人の手作り!
ちょっとお高いなぁと思ったけれど、調べてみてそれを知ったら納得しました。
Ceramika Artystyczna オーブンディッシュ No.242
- 出版社/メーカー: Ceramika Artystyczna
- メディア: ホーム&キッチン
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.2L Ceramika Millena 1-16-01
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
- メディア:
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.2L Ceramika Millena 1-16-b1
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
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Ceramika Artystyczna オーブンディッシュ No.883
- 出版社/メーカー: Ceramika Artystyczna
- メディア: ホーム&キッチン
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.35L Ceramika Millena 1-17-043
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
- メディア:
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.2L Ceramika Millena 1-16-03
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
- メディア:
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.2L Ceramika Millena 1-16-a19
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
- メディア:
ポーリッシュポタリー/マグカップ 0.2L Ceramika Millena 1-16-020b
- 出版社/メーカー: Ceramika Millena
- メディア:
Ceramika Artystyczna 20cmプレート 905 905
- 出版社/メーカー: Ceramika Artystyczna
- メディア: ホーム&キッチン
Ceramika Artystyczna オーブンディッシュ No.1005
- 出版社/メーカー: Ceramika Artystyczna
- メディア: ホーム&キッチン
お茶でほっこりデトックスw [J'adore]
なんのお茶がお好きですか?
私ははっきり言って、なんでも大好きです。
どんなにクセがあろうが、苦かろうが平気ですw
もちろん、甘みが感じられるようなお茶も大好きですが・・・・
苦みはカフェイン。
もうひと踏ん張り頑張りたいときに摂取すれば元気が出ますね。眠れなくなるということもありますから、
夜寝る前は注意です。
低温で抽出すれば、カフェインが出にくいですね。水出しや低温抽出のお茶が甘みが勝るのは、
カフェインがあまり出ないためですね。
テアニンは、リラックス効果です。
お茶のうまみ成分で、血圧を低下させ、α波を出します。
ええとね・・・
この前、柚子入りの緑茶を買いました。
柚子は、クエン酸やリンゴ酸、、ビタミンCがたっぷりです。
だから肌荒れ防止や冷え症に良いと言いますね。
お茶の有名な成分と言えば・・・・
カテキン。
最近は高カテキンの、トクホのお茶もありますね、
もちろん、魔法の成分ではないので、一度や二度飲んだくらいでは顕著な効果は望めませんw
持続することが大切ですね。
ウーロン茶の原産地では、みんな痩せていると言いますけど、習慣化しているからこそ、そうなので
しょうね。
カテキンには、インフルエンザ予防の効果もあるようです。
抗酸化成分なので、アンチエイジングにもよいですね。
ほうじ茶も大好きです~♪
あの香ばしい香り、寒くなるととくに恋しくなります。
そしてこれ・・・
また(?)もてはやされているようですね。
一時、廃れたとおもったら・・・ww
ちょっとクセがあるから、好き嫌いがはっきりわかれるでしょうね。
アンチエイジングのお茶として、なんだかあちこちで売り切れになっていてびっくりです。
ショウガ入りウーロン茶。体にいいことはわかりきっていますが・・・・・
まぁ、売っているものなのでそんなにクセがなく、ショウガもほのかに香るかんじかなと思いますが、
これはまだ試していませんw
そしてこれ。
なるほど、そう来ますか。
アスパラには美白、抗酸化、風邪予防、肌荒れ、がん抑制効果があるそうなので、お茶にする
のもわかる気がします。直接食べても栄養満点ですが、干すことで余計に効果が上がるのかも
しれないですね。
タマネギの皮もトウモロコシのひげも、普通ならば廃棄してしまうところがちょっとした工夫で
お茶になる、すごいですw
カフェインが入っていてもいなくても、温かいお茶でほっこりする時間が恋しくなる季節に
なりましたね^^
♡Little hearts♡ [J'adore]
ヘアピンは小さくて細くて、どこかに置きっぱなしにしたり、
あるいは知らないうちに髪から滑り落ちて失くしてしまったり。
お気に入りのヘアピンが亡くなると残念で仕方がないけれど、
忘れ去ったころに意外なところからひょっこり出てくることも。
探し物がすぐに見つかるおまじない。
探しているそのモノを、ほめながら探すのですって。
きれいなきれいなハートのピン、早く出ておいで、とかww
この前、お気に入りの小さなヘアピンを失くしてしまいました。
ほめながら探したけれど、見つかりませんでしたw
どうせまた失くしてしまうのに、そのミリョクに惹かれてついつい
また新しいものを買ってしまいます。
あら?
このキモチって・・・・なんか、なにかに似ていませんか?
そう・・・
ほら、にているでしょう?
ステンドグラス [J'adore]
これはシャガールのステンドグラス。
私は青を基調としたステンドグラスが大好きです。
青のステンドグラスを通してみる自然光は
南洋の海の底深くにいるみたいな気分にさせてくれます
ステンドグラスは光がないといけません。
いつか自分の家を作るときには、アールヌーボー風のステンドグラスを作って、仕切りドアにはめたいです^^
パリの裁判所の中には小さな教会があります。
サント・シャペルというその教会にあるのは、パリで一番古いバラ窓。
「聖なる瞳」と呼ばれています。 もちろん、それ以外のステンドグラスも、ため息が出るほどに素晴らしいです。
サント・シャペルはこちら→ http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-12-22-7
大聖堂のステンドグラスは、聖書の物語になっていることもありますね。
これは、字を読めない人々にも、聖書の教えを理解させるためだったようですね。
そして光をすかすその美しい特性を利用して、アートにもなりました。
シャガールもそうですが、やはりなんといってもティファニーの功績は大きいでしょう?
ティファニーのステンドグラス→ http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-07-24-3
ガラスって、どうしてこうも魅力的な物質なのでしょうね・・・・?
ゆずはちみつ。 [J'adore]
柚子のエッセンシャルオイルと食べるハチミツとで、リップクリームを作ってみました~。
すべて天然素材なので、自分で作るとなんか安心だし、うれしい感じですww
初めて作ったのですが、めっちゃ簡単でした!
さて、これを使います。
精製したビーズワックス(蜜蝋)。
普通は蜜蝋って黄色いのですが、香りや色を楽しむために、蜜蝋半来の色と香りを失くしてしまった
ものが白い蜜蝋です。
もちろん、あの独特の香りもよいのですが、今回は香りをつけたかったので白いほうで。
リップスティック1本分の他の材料は・・・
カレンデュラ油(ホホバオイルでもオリーブオイルでもアボカドオイルでもスイートアーモンドオイルでも、
グレープシードオイルでもなんでもOKみたいです)・・・5m弱
ビーズワックスはほんの2g弱。
あとはなにか好きなもの。
たとえば私は、
ハチミツ・・・ほんの耳かきひとすくいぶん
セラミド・・・数滴(ドラッグストアで売っています。あとはチューンメイカーのとか)
ゆずの精油・・・100%天然のもの3滴ぐらい
まず、耐熱容器にビーズワックスとオイルを入れて湯煎で溶かします。
レンジする人もいるそうですね。
すべて溶けたらハチミツ、セラミド、ゆずオイルを加えて手早く楊枝などで混ぜます。
そしてリップケースに流し込んで、固まるのを待つだけ。
ものの10分もあればできてしまいます。
グリセリンを入れるともっとつやつやリップがつくれるような気がしました。
たぶん、だんだん改良していくと思いますww
失敗してもまた溶かせばよいので、大丈夫です^^
できあがりは、ゆずとハチミツの香りがただよって、とても癒されるかんじですw
みなさんもぜひ、寒い時期にオリジナルのリップなど作ってみてはいかがでしょう?
リップの容器とか主な材料は、雑貨屋さんとかあるいは生活の木で売っていますよ。
すべて天然素材なので、自分で作るとなんか安心だし、うれしい感じですww
初めて作ったのですが、めっちゃ簡単でした!
さて、これを使います。
精製したビーズワックス(蜜蝋)。
普通は蜜蝋って黄色いのですが、香りや色を楽しむために、蜜蝋半来の色と香りを失くしてしまった
ものが白い蜜蝋です。
もちろん、あの独特の香りもよいのですが、今回は香りをつけたかったので白いほうで。
リップスティック1本分の他の材料は・・・
カレンデュラ油(ホホバオイルでもオリーブオイルでもアボカドオイルでもスイートアーモンドオイルでも、
グレープシードオイルでもなんでもOKみたいです)・・・5m弱
ビーズワックスはほんの2g弱。
あとはなにか好きなもの。
たとえば私は、
ハチミツ・・・ほんの耳かきひとすくいぶん
セラミド・・・数滴(ドラッグストアで売っています。あとはチューンメイカーのとか)
ゆずの精油・・・100%天然のもの3滴ぐらい
まず、耐熱容器にビーズワックスとオイルを入れて湯煎で溶かします。
レンジする人もいるそうですね。
すべて溶けたらハチミツ、セラミド、ゆずオイルを加えて手早く楊枝などで混ぜます。
そしてリップケースに流し込んで、固まるのを待つだけ。
ものの10分もあればできてしまいます。
グリセリンを入れるともっとつやつやリップがつくれるような気がしました。
たぶん、だんだん改良していくと思いますww
失敗してもまた溶かせばよいので、大丈夫です^^
できあがりは、ゆずとハチミツの香りがただよって、とても癒されるかんじですw
みなさんもぜひ、寒い時期にオリジナルのリップなど作ってみてはいかがでしょう?
リップの容器とか主な材料は、雑貨屋さんとかあるいは生活の木で売っていますよ。
生活の木 C スイート オレンジ エッセンシャルオイル 10ml【HTRC3】
- 出版社/メーカー: 生活の木
- メディア: ヘルスケア&ケア用品