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いったい、どれだけ?

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18禁カレー。
どれだけ辛いのでしょう?

食べたことがあれば、教えてくださいww


かわいそうなベアトリーチェ~一家を巻き込んだ殺人事件~ [l'histoires de femmes]

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ベアトリーチェ・チェンチは、22歳で斬首の刑で処刑されました。

チェンチ家はローマの名門貴族の家柄でしたが、ベアトリーチェの父フランチェスコは、
悪行の限りを尽くす大悪党でした。

年頃に美しく成長した実の娘であるベアトリーチェを監禁して強姦してしまいます。

これを恨んだベアトリーチェと、彼女に同情した兄、継母、使用人たちと共謀して、この父親を
殺害したのです。

父をアヘンで眠らせて使用人に撲殺させ、2階のバルコニーから突き落として事故死に見せかけました。
しかし名門貴族の死を不審に思った検察が詳細に調べた結果、他殺と判断されたのです。

執拗な事情聴取で身内の犯行が発覚したのです。

継母、兄、使用人が次々に拷問にかけられました。

継母と兄は、拷問のあまりの辛さにベアトリーチェひとりに罪を着せました。
彼女自身も貨車にかけられて関節を外される拷問を受けると、ついに自白してしまうのです。

そしてベアトリーチェ、兄、継母が処刑されました。
人々がその境遇に深く同情したにもかかわらず彼女が処刑されたのは、チェンチ家の莫大な財産を
政府が没収したかったからとも言われているようです。

絶世の美女と名高い彼女の処刑を一目見ようと、ローマの広場には大勢の人々が押し寄せたと言います。
グレイド・レーニのこの肖像画は有名ですが、本当に、気の毒な短い人生でした。



Verrou [Paintings]

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ジャン・オノレ・フラゴナールは、南仏グラース生まれの画家です。
官能的な風俗画を置く描いたロココの画風が有名ですね。

彼の絵はいくつか既に紹介していますが・・・・

今回の絵は、『かんぬき』です。

この男女は秘密の関係。
たぶん、女性は既婚者。

男性は女性を抱きかかえながら、部屋のかんぬきをかけています。
女性は抗うそぶりを見せながらも、本気で嫌がっているようには見えないですねw

向かって左手に置かれたりんごは、もちろん、罪の象徴ですね。
乱れたドレスや布の質感、床に落ちた花たちは、衝動をあらわすようです。

そして闇の中で二人を照らし出すあかり。
見た人がこの秘密の情事の目撃者になる・・・というような設定です。

ロココと言えばフラゴナール。
でも、ご存知のようにロココは18世紀半ばの美術様式でした。
1789年、フランス革命がおこると、王政は崩れ去りました。

フラゴナールも革命後はぱっとせず、画風もがらりと変わってしまいました。
ルーブル美術館の作品管理官として、ひっそりと暮らしたそうです。

Table Dancer

keshia chanté。

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88年カナダ生まれのキーシャ・シャンテ。
モデルで歌手で博愛主義者。

なんと13歳ですでにレコード会社と契約して14歳でアルバムを出しているとか。


去年の11月にリリースされたNight and Dayというアルバムからの曲がこのTable Dancer。

ダンスソングであまり歌詞に深い意味はないですが、ノリのよい曲です。
私はこの手の音楽を、ドライブ中に聴くのが好きですw

めちゃ歌詞が聴き取りやすいので、英語を勉強している方たち、聴き取ってみてください♪


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