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村の風景 3  (と、迷子のおばさんたち) [Paris 2015]

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別のカフェ発見。


農家カフェ?みたいです。


前庭は畑、畑は日本と見た目はまったく同じ!
数種類の野菜が育っていました。


おくの母屋がカフェのようで、軽食も摂ることができるようですね。



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ホントになにもない牧歌的な風景です。


私が訪れた緑の季節はお散歩には最適ですが、もうすでに7月は猛暑のようなので、熱中症には気を付けないといけないですね。


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ほんの2時間ほどの滞在でしたが、地方の景色を堪能できてよかったと思いました。
長年訪れたかったモネの家も庭も見られたし、満足です。



駐車場に咲いていた菜の花!
なんと、まだまだ満開でした。


やはり5月は・・・春?
あ、右手はオートキャンプ場かキャンピングカー専用駐車場でした。


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ちなみに・・・・最後の最後にハプニング発生~!



このあと、1組のおばさんのグループが道に迷ったとかで20分も遅れてきました。
探しに行ったガイドさん、大変だったことでしょう。

後ろの席のおばさんは「困っちゃうわ、予定が狂っちゃうわ、どうしてくれるのよ」と普通の大きさの声でぶつぶつ文句を言っていました。たしかに、そのとおりですね。


結果、この遅刻のため帰りの道では渋滞に巻き込まれてしまいトータル1時間は遅れ、バスの運転手さんは次の仕事に遅刻しそうになりました。



後ろのおばさん、強し!(たぶん、旅慣れているのでしょう、そんなかんじ)
遅刻グループにあからさまなブーイング浴びせています。



気の小さい私は迷子のおばさんたちがバスに乗ってきたときに「見つかってよかったな」とは思いましたが、後ろの席のおばさんのようにあからさまなブーイングしたり文句を言ったりすることができませんでした;;;


だって・・・自分だって、そういうヘマをしでかす可能性があるので・・・
(なにせ迷子常習犯なので、私は団体行動の時には時間に余裕を持たせてちゃんと気を遣っていますけどね)



でも同情の余地なく、迷子のおばさんたちもけっこう「何か」が厚かった ( ←さて、何が厚かったのかはみなさんおわかりでしょう?)。


遅れてきたことは謝ったけれど、あまり申し訳なくなさそうでいちおう言ったってかんじ。

その後リーダー的おばさんがガイドさんを独占。自分たちが知りたい情報をどんどん質問して、解散前にオルセー美術館への行き方をずっと訊いて引き止め、皆さんの時間を奪い続けていました(解散してから訊けばいいのに、自分たちの時間は無駄にはしたくなかったようです)。


そこにほかの参加者に対する遠慮や気配りはみじんもなく・・・
自分たちのことだけ!


4,5人のグループでしたが、その中の一人のおばさんは「群れ」に遅れまいと、ほかの人を押しのけてリーダーについていくのに必死そうでおどおど・・・リーダーが怖いのか、旅を楽しめているのか・・・謎です。(私も押しのけられました、二度ほど)


やっぱ団体はイヤだな・・・自分勝手な人がいる限りは・・・と



あらためて思ってしまいました。



てか、


オルセー美術館の行き方くらい、ガイドブック見ればいいやん・・・ではないですか?
載っていないガイドブックはないだろうと思いますが?
(でも気が小さいので言えませんでした)





さて、やっと次回からはパリです(やっとね)!

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