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本来の用途 [Paris 2015]

いろいろ調べてみましたが、日本では車のバンパーとは、衝突の際に衝撃を和らげるためのもの、と定義する人が多いみたいです。



こすったとかキズつけたっとかしたらたいへん!
修理に出してキレイにキズが目立たないようにします、ね?




が、




イギリスの『Mr.ビーン』で見たのですが、縦列駐車を10㎝位の間隔でしているところ、出るときに静かに前、後ろとごん、ごん、と前後の車を押しのけて出ていきます。






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つまり、バンパーはぶつけるためにある!





実際、パリでもぎちぎちの縦列駐車から脱出する場面を目撃して、日本では見られない光景なのでその様子をずっと見守ってしまいました~(笑)






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ということで、みんなバンパー傷だらけ。これがふつう。





日本ならほかの人の車に(そっとね、そっと)ぶつけて出ていこうものなら、トラブル発生! ですよね。ぶつけるのは気が咎めるし、ぶつけられるの見たらムカッときちゃう。





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古い車ならあんまり気にならないとは思いますが・・・・
実際、私の愛車の黒ちゃんにも上の画像のような擦り傷(めっちゃせまい踏切で右折の際にこすりました)が多数ついています。それでもやはり、ぶつけ、ぶつけられることには抵抗が・・・





いや、やっぱり日本だとトラブル以外の何でもなく・・・・






でも、ヨーロッパでは、普通!  (笑)






でもさすがに、高級車はちらほら路駐してあっても、前後の隙間は広めに開いていたので、ぶつけないのだと思います(笑) ぴっかぴかのBMW(よくそんなの路上駐車することですね)などは、ほかの人たちも遠慮するようです。




でも、ぶつけられても文句は言えないかな・・・?






ちなみに8月のパリの路駐はパーキングチケットを切る、有料利用だそうです。




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