コトシマニャコと空の星々 [Mythologyのみそ]
ネイティヴ・アメリカンの、コチティ・プエブロ族の神話。
人類の創世の母であるイアティクは、大洪水の後にもう故郷に戻っても大丈夫だと彼女の人々に告げました。
そして人々は南へ下ることにしました。
このときにイアティクは、ある少女にひとつの袋を渡しました。
彼女の名前はコトシマニャコ。「青い羽根」という名前の少女です。
イアティクはコトシマニャコに言い聞かせました。
運んでいる最中には、決して袋の中身を見てはいけないよ。
しかし・・・好奇心に負けた少女は、言いつけを破って袋を開けてしまうのです。
コトシマニャコが袋の口を開けると、中からはじけるように星々が飛び出てきたのです!
それらは口からあふれ出し、あちこちにこぼれて飛び回り、跳ね返ってはまた飛び回り、ついにはすべてが夜の空に落ち着いたのです。
コトシマニャコは慌てて袋の口を締めました。
でも中に残ったのは大きな星がいくつか。
コトシマニャコは故郷に帰ったのち、イアティクに正直に告白して謝りました。
イアティクは残りの大きな星々を慎重に空似並べるように少女に命じました。
そしてコトシマニャコは大きな星々を、慎重に空におきました。
これが星々の瞬く、きらめく夜空の始まりなのですって。
うれしかった [Lorem ipsum (創作)]
うれしかった
あなたが、「ありがとう」と言ってくれたから。
うれしかった
あなたも同じように、思っていてくれるから。
うれしかった
誰かが言ったことを信じないで、私を信じてくれるから。
うれしかった
あなたと知り合うことができたから。
うれしかった
優しい心に触れることができたから。
うれしかった
あなたに会えて
あなたは
私の人生の
大切な宝物の一つです。