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ルーヴル美術館 [Travel]

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高校生のころから、途方もない妄想がありました(笑)
ルーヴル、大英博物館、エルミタージュ、メットで、夜通し好きに遊びたいなぁ・・・・という。

それは今でもやってみたいことの一つなのですが、メット(メトロポリタン美術館)は、お金さえ出せば
実現可能だと聞いたことがあるので、ものすごいお金持ちとお知り合いになって何かほしいものはあるかと
訊かれたら(もうすでにここまででも妄想が激しい;;;)、言ってみたいものですw

「メットを3晩くらい貸切にしてください~!!」なぁんてw
(私がアメリカで行きたいところはこことスミソニアンくらい)

ルーヴルは1週間あっても見切れないというけれど、本当ですね。
あれだけの広大な建物の中のありとあらゆるところに飾られる美術品の数々。
しかも、展示しきれない美術品がその何倍も保管室に眠って出番を待っています。

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ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』をペーパーバックで(日本語に翻訳してあるのは上下巻でお高かったので、原書で読みました;;;;)読んで、話の主要人物の女の子が、おじいちゃんがルーヴルの館長で、
幼い時におじいちゃんに連れられて夜中の館内を見学したシーン、いいなぁぁぁぁとため息をつきました。

1週間と言わず、1年くらいかけて週に2,3回通いたいです。
TDLのようにフリーパスがあれば絶対に買って・・・。:*:・(*´ω`pq
(むかし、美術館や凱旋門に入れる共通のカルト・ミュゼというカードがありましたよね。今は
そんなのは、ないのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいますか?)

パリの子供たちは幸運ですね。
幼稚園生たちが、先生の言うことをよ~くきいて静かに見学をしていました。
小さいころから本物を見て、マナーを学べる、ホント羨ましいです。

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こんな本を売店で手に入れました。ルーヴルのすべて、みたいなw
27ユーロなり。結構なお値段です。(今ならばお安いですが、数年前はまだユーロが強かったのです)

パンフレットにも載っているけれど、どこに何が展示されているのかを細かく解説してあります。
これを熟読していけば、見たい作品を見逃すこともないですね。

ルーヴルの歴史もわかりますよ。
たしか、日本語版もありました^^

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元は12世紀にフィリップ2世によって建てられた要塞だったそうです。
それが今では美術館。 
「セーヌ河岸」の世界遺産の一部ですね。

そういえば改築を命じたフランソワ1世はダ・ヴィンチのパトロンで、王宮とダ・ヴィンチの住居(だか
アトリエだか?)が、地下道でつながっていたとか、ただならぬ仲をうわさされたとかされなかったとかw

増築&改築を繰り返し今に至り、30数万点と言われる美術品の正確な数は不明ですって。
裏方の修復師たちが手を加えてはかわるがわる展示したり、まだ日の目を見ていない作品が
出番を待っていたりするのでしょうね。

そう考えると、いつも展示されているものたちは、それだけすごいということでしょうね。


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大英博物館は太っ腹 [Travel]

1753年設立の、世界最大の美術館の一つです。

入場料は無料。
寄付のための箱もあり、どの国の通貨でいくら入れても構いません。

パンフレットは各国語で用意されています。もちろん、日本語も。
訪れる人の6割は外国からの観光客だそうです。

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まずは古代のアクセサリーたち。
今でも普通につけてもおかしくないデザインですね。

これはイヤリングたち。

それからネックレスも。

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天然石がはめ込まれている、素朴で丁寧な作りです。
こうしてみると装飾品は何千年たってもそんなに変わりがないことがわかります。

私が行った日は雨でした。
雨の日の美術館て・・・なんかいいですね。
外で、テレビか映画の撮影をしていました。雨のシーンが必要だったのですね、きっと。


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ニースでシャガール [Travel]

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シャガール美術館に行きました。
マルク・シャガール。
ユダヤ系ロシア人だけど、フランスの画家です。

第二次世界大戦の後、南フランスに移住したのでニースに美術館があります。
80歳の誕生日に開館したそうです。

初期の作品は好きではないけれど、後期の作品は好きです。
聖書を描いた連作が有名ですね。


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上のピンクの絵は「僕の愛する人・バルバラのために」と言います。最初の妻は愛称ベラ。アメリカで
病死してしまいます。

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これは「楽園」
アダムとイヴが楽園を追われる様子を描いたそうです。

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「ホサナⅢ」。ホサナとはキリスト教の雅歌のことだそうです。

シャガールは青を基調とした画家として有名ですが、ピンクも素敵でしょう?

そして最後はレリーフ。
純白も素敵です。

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パリにて。これはなんでしょう? [Travel]

まずはこれ。

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コインランドリー?
いいえ、実はカフェです。

パリと言えば老舗のカフェが思い浮かびますが、こんなコンセプトカフェも結構あるんですね。

無機質な感じがポップでいいのかな?

そしてつぎは・・・

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これは、有料の自動トイレです。
お金を入れるとシャッターが開いて中に入れます。
用を足し終わって外に出ると扉が閉まり、トイレごと丸洗いされます。

以前、CSI NY かなにかで、このタイプのトイレで電気系統が故障して、まだ人がいるのに水が出始めて、
止まらなくなって中で溺死した、というエピソードを見ました。

まさかそんなことはないだろうとは思いますが、丸洗いトイレ、興味があったら入ってみてくださいね(笑)
ひとのあとに入ると、便座が濡れていますが~( ´艸`)

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ニースでマルディ・グラ [Travel]

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前回の燃えるクレープ事件では、いろいろな意見をいただきました。ありがとうございます^^
実はこの学生旅行が私には初めての海外旅行でした。

大学の研修旅行だったので、人数が多かったのです。
もちろん、これ以来、ツアーとかパック旅行には行っていませんw
やはり旅は趣向が似通った少人数か、ひとりが楽で良いです。

険悪な口論が燃えるクレープでなごんだ日の夜は、カルナヴァルのパレードがありました。
春を迎えるための毎年恒例のお祭りです。
マルディ・グラといいます。「脂の火曜日」という意味?

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マルディ・グラ・・・・・いまではシドニーのゲイパレードのほうが有名かもしれないですけど、
こちらは元祖です^^ ニューオーリンズも有名ですね。ビーズの首飾りを集めるやつ。

パレードをして、最後は大きな人形を燃やします。
ねぷた祭りみたいな大きな紙の人形です。

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ちょうどこの日にニースに行けたことは、とてもうれしい偶然でした。

シードルを飲んで、昼間の険悪クレープ事件もどこへやら、みんなで楽しむことができました。


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格安航空 イースター航空 [Travel]

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一度、韓国のLCCのイースター航空を利用したことがあります。
成田ー仁川、 そして最近は 関空ー仁川線もあるようですね。

曜日やシーズンによって値段は変動しますが、安い時には片道7.000円ほどで行くことができます。
もしも飛行機の移動に多くを望まないのであれば、交通費を極力抑えることができます。

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まぁ、ヨーロッパに行くわけではないのでほんの2時間ちょっとですから、機内サービスなんて
あってもなくてもいいやというかたには、ぜひお勧めです。

ジェットスターみたいに機内では飲み物、スナック類は有料です。
残念なことは、ブランケットの貸し出しをしてくれていないことです。ブランケットが欲しければ、
買わないといけないようです。

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成田からの便は、機内にイラストが満載でちょっと驚きました☆
小型なのでちょっとピッチは狭いけれど、2時間くらいなら我慢できます。

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一番たいへんな点は、乗るゲートも到着のゲートも辺鄙なところになることです。
だから歩いて歩いて、モノレールに乗ってまた歩いて歩いて・・・・とかなりの運動量が要求されますw
体力に自信のある学生さんなどにおすすめですね( ´艸`)

チケットのウラ。동방신기~。 hitominさん、一応撮ってみましたよ~^^
(これはイースター航空だからではないと思いますが、仁川からのチケットはみんな同じかな?)
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仁川からの帰りの便は、イラストなしの普通の機内。
行きのインパクトがかなり強かったので、なにも描かれてないと地味に見えましたw

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イースター航空は、ホームページからカンタンに予約できます。
新幹線に乗って関西に行くよりも安いなんて、さすがLCC。国内線もかなりLCCが活躍してきている
ようですが、すごい世の中になってきましたね( ´艸`)


月並みだけどBig Ben [Travel]

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ダブルデッカー。
この時に初めて乗りました。

国会議事堂は、テムズ川のそばにあります。

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東京と言えば東京タワー。今はスカイツリーかな。
パリと言えばエッフェル塔。
ロンドンと言えば、これ、国会議事堂の時計台、相性はBigBen。

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1834年に作られた96.3mの塔です。高すぎて普通のサイズではフレームに入りきりませんw
(私の撮り方が下手なだけともいいます)
ヴィクトリア女王の時代から150年以上もそこに立っています。

ゴシック復興様式だそうで・・・・ふむ。

壮大なウソを披露することでちょっと有名なイギリスのBBC。
日本で言う、NHKのような放送局ですが、
「ビッグ・ベンが今度デジタル時計にするので、今の時計をオークションに出しますよ」なんて、
エイプリル・フールにうそぶいたら、買う!!!と申し出た人がいるとかいないとか・・・・


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ニースの思い出。 [Travel]

学生の時の旅行ですが、2月に2週間、ヨーロッパを回りました。
石畳が凍りつくさむ~いドイツを後にして、ニースへやってきました。

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飛行機が空港に着くために、海上を大きく旋回します。
眼下に広がるのは、見たこともない美しい海!!

紺碧海岸。なんて美しいんでしょう。
コートなしでも寒くないです。

ホテルに荷物を置いたら、まずはマルシェ(市場)をのんびりと散策です。
ランチの後なのに、フルーツがおいしそうで目移りします。

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ミモザの花。南仏って感じがしてきました。

実はこの日は春を迎えるカーニヴァルの日なんです。
大学時代、フランスの友達が教えてくれましたが、この日はクレープを食べるという習慣があるそうです。
私は街に出てカフェでクレープを食べようと親友に言いました。
彼女はいいよと答えたので、石畳のかわいい通りを歩いていると・・・・・

後ろからほかの子たちが5人くらいでやってきて私たちを呼び止めました。
ちょうどあなたを探していたのといわれ、いやぁな予感が。
私たち、今からカフェにクレープ食べに行くのというと、その前にブランド店にいこう、と。

ニースと言えばリゾート地。
お金持ちのマダムが高級車を横付けして黒服のガードマンが恭しくドアを開けるような店に、セーターに
ジーンズで入るのはちょっと・・・・と遠慮すると、なんか険悪な雰囲気に。

彼女たちは最終目的地のパリの本店で買い物をするから、ほかの都市では値段の比較がしたい
だけだそうで、それならば勝手にそうしてくればいいものを、私が英語とフランス語を話せたから通訳に
しようという目論見だったようで・・・

大変です。
石畳の通りで日本人の女の子たちが7人、なにか険悪な雰囲気です。

「お願い、行きたい子だけで行ってきて。ニースは一日しかないから、私だって好きなところに
行きたい」と私がいうと、ひとりが怒って言いました。

「そりゃあなたは、英語が話せるから、これからもいろいろなところに行けて何でもできるよね。でも私たちは、
これが最後の海外かもしれないんだよ?」

・・・・・・・・

私はしばし、口をあいてぼうぜん。
ええと・・・・・。

魂が抜けました。
わ、私が悪者ですの?(=´;ω;`=)

親友が腕をつつきます。
私は我に返り、彼女たちに頭を下げました。

「本当にお願いだから、自分たちだけで行ってきて。私はカフェに行くの」
すると彼女たちは明らかに不機嫌で、「じゃあ、いいよ、私たちもカフェに行くから」って・・・・・。

そんなこと要求してないんだけど・・・・T_T

険悪な私たちはぞろぞろと、その辺のカフェに入ります。
メニューを訳して読むのは私の仕事らしかったので、クレープの項を読んで訳しました。

みんな不機嫌そう。(*´д`)
(行きゃいいのに、VでもCでもPでも好きなブティックに・・・)

最後の一つだけ、わからないクレープがありました。
う~ん、わかんない、というと、ひとりが「じゃ、それにするわ」と言いました。

それぞれに頼んだものが来ました。でも、わからない名前のものだけが運ばれてきません。
雰囲気が悪いままなのに・・・・・。

すると、やっと最後の一つが運ばれてきました。
みんなびっくりです@_@

だって・・・・クレープが燃えていたんですもの!!

リキュールをかけてフランベしたそば粉のクレープだったようで、みんな燃えるクレープを見て爆笑です。
場は180度がらりと様相を変えました。

一応、仲直り?

燃えてるクレープのおかげ( ´艸`)


【のちの話】

①この夜、「お願いだからパリに行ったら私のことは忘れて自分たちだけでショッピングに行って」と
彼女たちに懇願しました。  (念書も書かせました

②実はこの後、ローマでも大波乱がありました。→http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-10-15-1


③大波乱ののちになんとか買った高価なお財布を、友達は帰国後2週間で駅で落として紛失しました。
  → 私は彼女の首を絞めました。

④「あの時はこんなことを言われて私は固まったし、あの言葉がぐっさりと突き刺さったよ」と言うと、
言った本人はきょとんとして、「そんなこと言ったっけ?まったく覚えてない」と言い、しかも「私たちは
最後かもしれない」といっておきながら、その次の年にはLAに行った模様でした。うううむ・・・・・。


ま、いいですねどね。
思い出の一つです( ´艸`)

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ヴェルサイユと国鉄とイケメン警官 [Travel]

数年前・・・・
パリのモンパルナス駅から国鉄電車に乗って、ヴェルサイユ宮殿に行きました。
駅から人の流れに乗って街中を歩くこと十数分。
日本の高校生たちも制服の団体で来ていました。

門外でスカーフを売る北アフリカのお兄さんたち、「1000円、1000円」なんて日本語で言います。
ここで突然、若い白人のお兄さんがなにか大声で叫びながら走ってきました。
ききとれなかったな、と思っていたら、あら・・・・・・まるでクモの子を散らしたように
スカーフ売りの黒人のお兄さんたちがあちこちに一目散に逃げ出しました。

その直後に、制服警官が見回りに。

私とイトコは大笑いです。

スカーフ売りは違法なんですね、きっと。

さて・・・門をくぐって中へ。さすが宮殿。大きいです。
学生の頃いらいです。でもまったく変わっていないことがすごいですね。

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暗い部屋から自然光の内部へ。
相変わらずのゴージャスぶりです。

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これは、マリー・アントワネットのベッド。←と思っていたら、勘違いだったようで、王様のベッドだそうです。
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。

ところで、よく知られていることですが、当時の出産は公開出産です。
お世継ぎが生まれるのを、部下たちもみんなで取り囲んで見守るわけです。
いやですよねぇ~。
アントワネットも公開出産させられそうになりました。

お嫁入りした当時から、お隣の国フランスのカルチャーギャップに数々の衝撃を受けてきた
オーストリアの姫君も、さすがにこの時ばかりは泣いて頼んで、部下たちを部屋の外に出してもらった
そうです。

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どこもかしこもゴージャスです。
こんなにゴージャスなのに・・・・・当時は臭かったんです。
なぜって?それは、トイレがなかったからです。

着飾った貴族の方々は、「自然が呼ぶ」状態になると、庭に出て用を足しました。
だから庭は糞尿だらけ。優雅も高貴もない感じです;;;;
おふろにも入らないし、ほんとうに・・・・美しいドレスもすぐに汚くなったことでしょうね・・・・。

だから香水の文化が発達したんですね。

ヴェルサイユを作ったのはパリ嫌いだった太陽王ルイ14世。
ルイ16世がフランス革命で殺されるまで、ここは豪華絢爛な王宮でした。

変な文化もたくさん流行って、たとえばかつら。
女性のかつらを高く高く結い上げて、戦艦のミニチュアや、そのほかいろいろなものをデコることに夢中に
なったとか。

男性の間では、股袋が流行りました(笑)
股間に巾着を付けて、そのなかにわざと大きめの何かを入れるのです。リボンをつけることも流行ったとか。

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これは回廊。ここだけちょっと雰囲気が違いますね。

アントワネットが子供たちと水入らずで過ごしたプチトリアノンは学生の時に行きましたが、
羊が放し飼いにされているのを見て驚いたのを覚えています。

今回は宮殿だけまわりました。


おまけ。
帰りの電車で、途中駅、紺のつなぎの制服を着た推定身長188cm位の警官が、電車に乗り込んで
きました。

20代前半? 精悍なイケメンです。
イトコが私に言いました。

「あの人のところに嫁に行くわ!」

はいはい・・・・かっこいいね。
腰には本物の銃を携帯しています。
22口径は私も撃ったことがあるけれど、それよりはるかにでかいです。

編み上げブーツをはいて、長身なのに姿勢がよろしくて。いかにも訓練を受けた人。
金髪に茶色の瞳、強そうなイケメンww

ヴェルサイユのゴージャスぶりがかすんでしまう目の保養でしたw

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ロンドンはやはり天気が・・・ [Travel]

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こんなジョークがあります。

大学のカフェテリアで、大きな声で「Hi,David!! How's going?(やあデイヴィッド、元気?)」と言うと、
大きなテーブルにいる15人のうち半分以上が顔を上げる。

なぜならば、Davidという名前はあまりにもポピュラーだから。
・・・・このジョークを教えてくれた友達の名前もかくいうDavidなんですが(笑)

イギリスという国は、日本人にはちょっと不思議な国です。
正式名称は「イギリス」じゃないし、公用語も「英語」??人々は「イギリス人」???「ブリテン人」?

グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国。
EUに属しているけれど通貨はポンドのまま。
英語と言ってもウェールズ、スコットランドは独自の言葉があるし、ロンドンはいろいろな方言がまじりあうので
BBCの標準語のような聞き取りやすい英語ばかりではないのです。
生活水準によって、話す英語も違うようです。

アイルランド人はアイリッシュ。
スコットランド、ウェールズ、イングランドをひっくるめてブリティッシュと呼びます。
イギリスの人は自分をスコティッシュとかウェーリッシュとかより、ブリティッシュと呼ぶようです。
(と、イギリス人が言っていました)

さて、パリっ子はパリジェンヌ、パリジャン。
NYっ子はニューヨーカー。
ロンドンっ子はロンドナー。

でも大都市はほとんどが、地方出身者が多いのですw

数年前に、ロンドンに行きました。
北回りでヒースローに降り立ったのは午後。話には聞いていたけれど、雨でした。
イトコと二人、電車に乗ってロンドンのシティに向かいます。

宿はノッティングヒルの近く、歩いて行ける距離です。
静かな住宅街の中に、見落としてしまいそうなホテル。

これまた下宿しに来たような感じです。

デロンギのオイルヒーターのような蛇腹型の古いヒーターが窓辺についています。
夕方になっても夜になってもずっと雨。
近くのパブで夕飯を済ませました。



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こんにちは。
結構、体調を崩されている方がいらっしゃるようですね。
私はずいぶんよくなりました。ありがとうございます。
クリックすると手首がちょっと痛くて^^;;;;; 
写真の整理や、準備できている新しい記事をUPしようと思います。
それまで昔の記事ですみませんが・・・・>_<

みなさんもお大事になさってください。
いつも本当に、ありがとうございます。



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a.HesiodListening to the Inspiration of the Muse.Edmond Aman-Jean.small.jpg

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