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Chez Monet 1 [Paris 2015]

パリじゃないけれど・・・

まずはジヴェルニーのモネの家から。
パリから80㎞くらい、ほぼセーヌ川に沿って下ったノルマンディ地方にあります。

最初はサン・ラザール駅で切符を買って電車で行こうと野望を燃やしましたが・・・
本数が少ないし、現地についてからも交通手段が不便そうなので、
叔母が海外旅行初心者ということもあり、半日バスツアーに参加しました。
自力で行く交通費の3倍ですが、あとになってこれが正解と、つくづく思いました!


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新車のバスで1時間半くらい。渋滞もなく定刻通り9:30に到着しました。
途中の風景もセーブルの工場が見えたり、牛が牧場で草を食べていたりと、いい感じです。


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団体さん用バスの駐車場近くに、案内図が出ていました。
もうすでに、この案内板の周りから素敵な景色が広がっています。



チケットをもらい、まずはおうちがあるほうに。
道を挟んで家と庭、そしてあの睡蓮の池のある庭とに分かれているのです。
両者は地下道を通って移動します。

では、いざ、家と庭のほうへ。


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あらら・アメリカ人のおじいちゃんおばあちゃんのものすごい数の団体さんがいて、なかなか進みません。バスで言うと5台分くらいの団体さんです。

上の写真ではそんなにいないだろう、と思えるでしょうが・・・庭の入口から家の入口までの道はほとんどがカタツムリの大群の行列状態でした。


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バスのガイドさんは「この団体、抜かしま~す!」とずんずん追い抜いて行ってしまうので、ついていくので精いっぱい;;;;おじいおばあの間をすり抜けて進みます。


はぐれたおばさんたちがおろおろしていますが、まぁ、行きつく先は家の入り口なので最終的には合流できるので大丈夫です。


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そこに中国人の小団体も入り混じり、そこだけは騒がしいです。
とにかく、アメリカのご老体の団体に阻まれて、かなり時間がかかりました。


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無造作にぼうぼうと放置気味なのかと思いきや、数人の庭師がシーズン中は花の色に偏りが出ないように考えて、手入れをしているのだそうです。そう聞いてもやはり考えられているようには見えないのですが・・・でも、きれいです。


それにしても広いです。
モネも手入れが大変だったに違いありません。


次は家の中へ入ります。

a.HesiodListening to the Inspiration of the Muse.Edmond Aman-Jean.small.jpg

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