ルーヴルの彫刻エリア [Travel]
ガラスのピラミッドからエスカレーターを降りて中へ。
明るい吹き抜けのエントランスから入り、中世の要塞跡の石積みの壁に沿ってぐるりと進んでいきます。
オリエンタル部門。
メソポタミアのスフィンクスは、正面から見るのと側面からでは、足の数が不自然です。
う~ん、立体表現の矛盾か、または神秘のなせる業か。。。。
これは18室にある6世紀後半のエトルリアの夫婦の石棺です。
死んでもひとつの棺にはいるとは、とても仲の良い夫婦だったんでしょうね。
同じ時期に亡くなったのか、それとも、どちらかが先に入っていて、後になったほうが遺言して一緒に
入れてもらったのか・・・といろいろと考えてみました。
ぶらぶら進んでいくと、ニケやミロのヴィーナスが踊り場においてあります。
勝利の女神だから、この像が世界のNIKEのマークのヒントになったんですね。
勝負事やスポーツはあまり興味のない私ですが、この像は一番好きな像です。
とても躍動的でしなやかなラインです。
ミロのヴィーナスは中年女性でしょうか?
腰回りが貫録のラインですw
ネコのブロンズはエジプトのもの。
ネコはマウと呼ばれて、初めてペットとして買われたのはエジプトだそうですね。
それにしても、ネコに鼻ピアスって・・・・( *´艸`)
明るい吹き抜けのエントランスから入り、中世の要塞跡の石積みの壁に沿ってぐるりと進んでいきます。
オリエンタル部門。
メソポタミアのスフィンクスは、正面から見るのと側面からでは、足の数が不自然です。
う~ん、立体表現の矛盾か、または神秘のなせる業か。。。。
これは18室にある6世紀後半のエトルリアの夫婦の石棺です。
死んでもひとつの棺にはいるとは、とても仲の良い夫婦だったんでしょうね。
同じ時期に亡くなったのか、それとも、どちらかが先に入っていて、後になったほうが遺言して一緒に
入れてもらったのか・・・といろいろと考えてみました。
ぶらぶら進んでいくと、ニケやミロのヴィーナスが踊り場においてあります。
勝利の女神だから、この像が世界のNIKEのマークのヒントになったんですね。
勝負事やスポーツはあまり興味のない私ですが、この像は一番好きな像です。
とても躍動的でしなやかなラインです。
ミロのヴィーナスは中年女性でしょうか?
腰回りが貫録のラインですw
ネコのブロンズはエジプトのもの。
ネコはマウと呼ばれて、初めてペットとして買われたのはエジプトだそうですね。
それにしても、ネコに鼻ピアスって・・・・( *´艸`)
よく、日本の公募展の彫刻部門へ行くと、
足が短くて胴の長い女性の裸像があります。
ま、うまく彫ってあるんだけど、「だから?なんなの?」
っていつも思うんです。作者が伝えたいことはナニ?
そこへいくと、ヨーロッパは絶対にギリシャ時代の
美しいプロポーションの追求っていう伝統がありますから
みていてまことに気持ちがいい。
わたくしは個人的には「ヴェルヴェデーレのアポロン」が
好きです・・・。あの遊足のおみ足の美しさが忘れられない! 笑
by sadafusa (2012-08-15 05:08)
ネコにピアス、微笑ましいですね。
by 風太郎 (2012-08-15 07:06)
nikiさんの名前は、
てっきりニケに由来していると思っていたのですが、
今回の記事では触れられてませんね。
>貫禄の腰まわり…これもまた良き眺めなり。ナハハ。
by Hirosuke (2012-08-15 10:02)
sadafusa様>>> 胴長を強調するのは、なんででしょうね。胴長短足が
美の基準となっているところは、日本のほかにもあるのでしょうか~?
やはり8等身とか9等身とか黄金比や白銀比が美しいですね。
風太郎様>>>耳のピアスに鼻まですると、なんか笑えますね。
Hirosuke様>>>残念ながら、由来していません、ゆえに、触れていませんww
by niki (2012-08-15 10:19)