『草紙洗小町(そうしあらいこまち』 [いろんなブンガク]
能楽です。
作者は不明。
観阿弥か世阿弥かとも言われていますが・・・。
ある歌合戦で、大友黒主は小野小町と対することになりました。
自信がなかった彼は、前日に小町の邸に忍び込み、明日のための歌を彼女が歌うのを
盗み聞きします。
そして歌合戦の当日、彼女が詠んだあとに、「その歌は古歌で盗作だ」と言います。
そして『万葉集』に自分で書き込んでおいた、盗み聞きした歌をみんなに見せるのです。
窮地に立たされる小町。
でも彼女はその歌だけが筆跡が新しいことを見抜き、許可をもらって草紙を洗うのです。
すると新しい筆のあとだけがさらりと消えて、黒主の姦計が発覚するのです。
恥をかいた黒主は自殺しようとしますが、小町はそれを止めてめでたしめでたし・・・と、
そんなお話ですが、まったくのフィクションですw
大友黒主は有名な歌人です。おそらくは、小町と並ぶ才能の持ち主としてこの曲の作者に悪役に
抜擢されたのでしょうw お気の毒です^^;;
草紙を洗ったら、新しく書き足した文字だけが消えるという発想も、なんだか・・・(o´Å`)
作者は不明。
観阿弥か世阿弥かとも言われていますが・・・。
ある歌合戦で、大友黒主は小野小町と対することになりました。
自信がなかった彼は、前日に小町の邸に忍び込み、明日のための歌を彼女が歌うのを
盗み聞きします。
そして歌合戦の当日、彼女が詠んだあとに、「その歌は古歌で盗作だ」と言います。
そして『万葉集』に自分で書き込んでおいた、盗み聞きした歌をみんなに見せるのです。
窮地に立たされる小町。
でも彼女はその歌だけが筆跡が新しいことを見抜き、許可をもらって草紙を洗うのです。
すると新しい筆のあとだけがさらりと消えて、黒主の姦計が発覚するのです。
恥をかいた黒主は自殺しようとしますが、小町はそれを止めてめでたしめでたし・・・と、
そんなお話ですが、まったくのフィクションですw
大友黒主は有名な歌人です。おそらくは、小町と並ぶ才能の持ち主としてこの曲の作者に悪役に
抜擢されたのでしょうw お気の毒です^^;;
草紙を洗ったら、新しく書き足した文字だけが消えるという発想も、なんだか・・・(o´Å`)
ご自由に0