大英博物館のお気に入り( ´艸`) [Travel]
ここは大英博物館。
入館料は「寄付」というかたちなので、決まっていませんね。お好きなだけ出しましょう♬
私の好きなもの。
それは・・・・・・ミイラです。
なぜミイラが好きか?
自分でもよくわかりません。
でも、ナショナルジオグラフィクチャンネルやDiscovery Channelで世界のミイラの特集をやっていると、必ず見てしまいます。
ミイラと言えばやはり一番有名なのはエジプトですね。
こんな風にケースに入れられて飾られるとは、この方もよもやそんなことは思いもしなかったでしょう。
でも、ミイラは魂が再びよみがえったときにまた入ることができるように、肉体を保管したものなので、永遠に存在し続けるという点では、ミイラになった人の望みはかなえられているのかもしれないです。
ご存知、少年王ツタンカーメンはイギリスのカーナボン教がスポンサーになってカーターが発見しましたね。
それから関係者が連続して不可思議な死を遂げる・・・・・ぞくぞく!lil!|(lll´+д+)っ
エジプトではたくさんの古代のミイラが発掘されました。
運の悪いものはミイラにされて間もなく盗掘に遭って荒らされました。
イギリスにもたくさん持ち込まれました。
中世ヨーロッパでは不老の妙薬とされ、ミイラ盗掘人がたくさんいたそうです。
日本にも「ミルラ」と呼ばれ、漢方薬の一つとして煎じられていたのですよ・・・(屮゜Д゜)屮 アワワ;;;;
呑みたくはないないなぁ・・・・でも大名たちには大人気だったと。実態がなんなのか、知っていなかったに
違いないですね;;;;
フランスにもナポレオンがオベリスクやミイラをたくさん持ち込みましたが。コンコルド広場にもそびえたっています。
ここで人気者(?)らしいのが、彼です。
体の色からして、ジンジャー君という愛称で呼ばれているそうです。
こんな体勢なので高貴な身分ではないのかもしれないですが。
こちらはネコのミイラ。
ペットもミイラにしたんですね。犬やワニのミイラもあります。
カノポス壺。胃、肺、肝臓、腸をそれぞれ保管します。
脳は鼻水を作り出すだけだと(笑)考えられていたため、鼻の穴から棒を突っ込んでぐるぐる回し、外に流して捨ててしまいます。心臓は再びよみがえったときのために体内に残しておきます。
王の墓の内壁には『死者の書』が描かれています。
そして再びよみがえる日を待ち続けるという具合です。
私が死んだらたぶん、火葬されて小さな壺にしゃりしゃりと流し込まれてしまうでしょうから、自分がなるはずのない死後の姿に興味がわくのかもしれませんね。
おまけ。
タイタニック号が氷河の海に沈んだとき、1体のミイラもそこに積まれていたのですよ・・・。
入館料は「寄付」というかたちなので、決まっていませんね。お好きなだけ出しましょう♬
私の好きなもの。
それは・・・・・・ミイラです。
なぜミイラが好きか?
自分でもよくわかりません。
でも、ナショナルジオグラフィクチャンネルやDiscovery Channelで世界のミイラの特集をやっていると、必ず見てしまいます。
ミイラと言えばやはり一番有名なのはエジプトですね。
こんな風にケースに入れられて飾られるとは、この方もよもやそんなことは思いもしなかったでしょう。
でも、ミイラは魂が再びよみがえったときにまた入ることができるように、肉体を保管したものなので、永遠に存在し続けるという点では、ミイラになった人の望みはかなえられているのかもしれないです。
ご存知、少年王ツタンカーメンはイギリスのカーナボン教がスポンサーになってカーターが発見しましたね。
それから関係者が連続して不可思議な死を遂げる・・・・・ぞくぞく!lil!|(lll´+д+)っ
エジプトではたくさんの古代のミイラが発掘されました。
運の悪いものはミイラにされて間もなく盗掘に遭って荒らされました。
イギリスにもたくさん持ち込まれました。
中世ヨーロッパでは不老の妙薬とされ、ミイラ盗掘人がたくさんいたそうです。
日本にも「ミルラ」と呼ばれ、漢方薬の一つとして煎じられていたのですよ・・・(屮゜Д゜)屮 アワワ;;;;
呑みたくはないないなぁ・・・・でも大名たちには大人気だったと。実態がなんなのか、知っていなかったに
違いないですね;;;;
フランスにもナポレオンがオベリスクやミイラをたくさん持ち込みましたが。コンコルド広場にもそびえたっています。
ここで人気者(?)らしいのが、彼です。
体の色からして、ジンジャー君という愛称で呼ばれているそうです。
こんな体勢なので高貴な身分ではないのかもしれないですが。
こちらはネコのミイラ。
ペットもミイラにしたんですね。犬やワニのミイラもあります。
カノポス壺。胃、肺、肝臓、腸をそれぞれ保管します。
脳は鼻水を作り出すだけだと(笑)考えられていたため、鼻の穴から棒を突っ込んでぐるぐる回し、外に流して捨ててしまいます。心臓は再びよみがえったときのために体内に残しておきます。
王の墓の内壁には『死者の書』が描かれています。
そして再びよみがえる日を待ち続けるという具合です。
私が死んだらたぶん、火葬されて小さな壺にしゃりしゃりと流し込まれてしまうでしょうから、自分がなるはずのない死後の姿に興味がわくのかもしれませんね。
おまけ。
タイタニック号が氷河の海に沈んだとき、1体のミイラもそこに積まれていたのですよ・・・。
タイタニック号に積まれていたミイラのお話、そのうち教えてくれますね。
by sig (2011-11-21 00:21)
おはようございます(^^)
大英博物館おもしろそうですね!
ミイラのジンジャー君、一度見てみたいです(≧▽≦)
by MURAMASA (2011-11-21 07:58)
行ってみたい!!^^
by hatumi30331 (2011-11-21 11:11)
私はイギリスに行った時はスケジュール上大英博物館に行くことができませんでしたが下調べしたところミイラゾーンは日本人に一番人気らしいですね。
私の友人にもミイラとか蝋人形とか大好きって子がいます(笑)
by のりたま (2011-11-21 12:54)
一度は行きたいと願っている博物館です。
by たいちさん (2011-11-21 16:49)
ミイラ…、私も結構好きです。
by shiho (2011-11-21 18:42)
入館料って決まってなかったでしたっけ?もうホントずいぶん前なんで全く覚えてないですけど・・・。それにしても、ねこちゃんまでミイラにしたんですか~?勉強になりました!
by Ronnie (2011-11-21 21:34)
私も一度大英博物館に1週間くらい行ってみたいんです!
全部をゆっくり見て回るには、それくらいの日数が必要かと・・・^^;
タイタニック号のミイラの話は知りませんでした(@_@;)
今度ゆっくり教えてくださいね(^^♪
by ニッキー (2011-11-21 22:13)
いつも楽しく読ませていただいています。
>脳は鼻水を作り出すだけだと(笑)考えられていたため、
>鼻の穴から棒を突っ込んでぐるぐる回し、外に流して捨ててしまいます。
この部分、非常に興味深いですね。
現代では心臓に次ぐ重要な器官「脳」。
それが鼻水を作るだけのパーツだとは笑。
情報によって、価値観って変わってしまうモノなのですね。
ちょっとおもしろいので、僕のBlogで引用させていただきました。
by Tomo (2011-11-22 23:44)