ne obliviscaris [Galerie d'Anges (+創作)]
だれでもみな、意志を持たずに、
時代や場所を選べずに生まれてくるでしょう?
家柄や、親さえも選べないから
出自を恨んだり、それに甘えたりすることがあるでしょう
育つ環境や周りの人たちからの影響が
人生に大きく左右するかもしれないけれど
あるいは流されるままに生きるのが楽だとか
流れに逆らい続けて損ばかりしているように感じたりとか
どうして自分にだけ試練が多いのかとか
他人がうらやましかったり
不平が口をついたりして・・・
でも、崇高に生きる必要はまったくなくて
嫌な面もすべて含めて、自分らしく生きればいい
聖人である必要はない
不平があれば口にすればよい
心の底に澱(おり)を貯めると
自分がしんどいから
どうせすべての人に好かれるのは不可能!!!
ひとつ、大切なことは、
澱を吐き出したら、それ以上に誰かに優しい言葉をかけるということ
自己満足といえばそれまでだけど、
自己満足、おおいに結構!
悪いままで終わらせないで優しさを口にすれば
言葉はことだま
いいことがやってくる
誰かに遠慮して生きる必要はない
でも
誰かを思いやって生きる必要はある
言葉はことだま、ほんとうにそうですね。
他人に遠慮して自分を犠牲にすることなく、でも
大切な人たちのことを思いやれる余裕がほしいです^^
by こしひかり (2012-01-16 08:56)
思いやりはひとりきりで生きていたら出来ない心の行為、
ひとりきりで生きていない以上、いつも心に意識していたいことですね。
by nana_hyr (2012-01-16 11:53)