奏でる [Galerie d'Anges (+創作)]
たとえば自分にとって、
誰か特別な存在になる人との出会いは、音楽のよう。
友達でも仲間でも恋人でも夫婦でも親子でも兄弟でも
縁があれば心と心が通じ合って
自分とその人だけの、新しい音楽が生まれる
心と心が奏でる音を本当に耳で聴くことはできないけれど
一緒に奏でる、それが全くの知らない他人との明確な違い
すべての人に対して、同じ音楽を奏でることはなくて
旋律もジャンルも全くバラバラで
相性が悪ければ、不協和音で!!
相性が良ければ、甘美な音楽となる
会ったことがなくても、思い合っていればそれは可能で
会いたいと思えば曲調も変わって
生きているうちに
たくさんの音を
奏でることができたらいいと思う
とてもすてきなたとえですね。
by sig (2011-12-27 12:30)