Tristan + Isolde [いろんなブンガク]
トリスタンは幼くして両親と死別して、叔父のコーンウォール王マルクに育てられて騎士となりました。
ある日叔父の王が部下に結婚をすすめられ、「この金の髪の持ち主と結婚しよう」と、
小鳥が運んできた髪を見て言いました。
持ち主はアイルランドの王の娘イゾルデ。
アイルランドの王はその頃ちょうど「竜を退治したものに、姫を与える」と宣言していました。
トリスタンは竜を退治して、王にコーンウォールとの平和協定に、イゾルデと叔父マルクの
結婚を申し出て承諾をもらいます。
コーンウォールへ向かう船の中。
トリスタンとイゾルデは、誤って媚薬を飲んでしまいました。
お互いへの激しい恋慕の情に陥るふたり。
恋に落ちた若者たちは、イゾルデが王妃となっても秘密の関係を続けていました。。
しかしやがて二人の関係は王の知るところとなります。
トリスタンは火刑、イゾルデは病人の家に閉じ込められるという罰を言い渡されましたが、
トリスタンは脱出し、イゾルデを連れて森へ逃げます。
でもつかまってしまうのです。
イゾルデを返して自分はコーンウォールを去る・・・・という条件をのみ、彼は故郷を去りました。
そしてフランスへ渡り、ブルターニュへ流れ着きます。
そこで恋人と同じ名の、ブルターニュ王の姫君イゾルデと出会い、結婚します。
『ロミオトジュリエット』の元になったと言われる、もとはケルトの伝承です。
中世にフランスで物語にされました。
それにしても、キューピッドの矢もまっさおの威力ですね、媚薬ってww
私も欲しいです( *´艸`)
俺も欲しい~(。・_・。)ノ
by (。・_・。)2k (2011-09-07 00:27)
私もほしい~(* ̄m ̄)
by フヂ (2011-09-07 01:14)
わ・わたしも欲しい~(>_<)ノ 笑
by MURAMASA-X6 (2011-09-07 07:52)
ぼくちゃんも~~
by sig (2011-09-07 08:19)
私も欲しいです☆
by mako (2011-09-07 10:06)
書けるかな・・これ文学ですか。
by mamii (2011-09-07 12:17)
恋に悩める人はのどから手が出るくらい
欲しいかも(*^o^*)/
今も昔もかわらないってことかな恋に関しては・・・。
by たもちゃん (2011-09-07 14:51)
フランス語だと、イギリスはブルターニュと言うんですってね。
ブルターニュ半島は、イギリス半島、ということなのかしら。
双方とも結びつきが強いのですね、きっと。
by ナツパパ (2011-09-07 18:50)
「私も欲しい!!」って言っていいかしら。。(∩。∩;)ゞ
by ゆう (2011-09-07 19:15)
誰に媚薬のませようかなー。^^
by がり (2011-09-07 20:28)
何かでこの物語を見た気がします。白き手のイゾルデ、と言う言葉が記憶に残っていますが、どちらのイゾルデだったのか定かではありません(汗)。それにしても媚薬って原材料なんでしょうね?そちらに興味あります(笑)。
by 千波矢 (2011-09-07 21:36)
トリスタンとイゾルデ、というと、どうしてもワグナーの楽劇を思い出してしまいますが、媚薬はそのままに、結末は悲惨です。
元の物語は、取り敢えずちゃんと平和に治まっているのに。
by 伊閣蝶 (2011-09-08 00:05)
媚薬・・・どんな人が欲しがるのかと思ったら・・・(笑)
私は必ずこのオペラだけは観に行ってしまいます。
by minK (2011-09-08 00:27)