Aqua Allegoria Herba Fresca

Guerlain。



みずみずしい、朝露を置いた草原のグリーンをイメージして、1999年に作られました。

夏向きの香りですが、昼間の香りとして1年中使うこともできますね。
爽やかな香りなので、男性にもよいかもしれません。

トップはレモンとレッドベリー。

ミドルはミントとグリンティ。

ラストはすずらんとシクラメンです。

ばら園

資生堂。

ばら園のシリーズは、シャンプー、コンディショナー、ボディミルク、ハンドクリーム、ラインで揃えたくなるくらい
よい香りです。

バラの香りの香水は数々あれど、ほんとうにバラの香りだけの香水はけっこう少ないです。
香りはブレンドしないと消えるのも早い性質があるからでしょうね・・・。

DHCのバラも大好きですが、ばら園も大好きです。

寝る前に枕に吹きかけると、ぐっすり眠れます。
動くたびにバラの芳香が自分からはんなりと立ち上ると、なんか幸せな気分になりますｗ

値段も安いですね！！！

ばら好き女子には超超お勧めです

資生堂ばら園オードパルファムRX

• 出版社/メーカー: 資生堂
• メディア: その他

資生堂ばら園ローズハンドクリーム RX

• 出版社/メーカー: 資生堂
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

ばら園　ローズボディミルク　RX

• 出版社/メーカー: 資生堂
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

ばら園ローズシャンプー　ＲＸ　300ml

• 出版社/メーカー: 資生堂
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

ばら園ローズコンディショナー　RX 300ｍｌ

• 出版社/メーカー: 資生堂
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

Gardenia

Marc Jacobs。

2007年に発売されました。
ガーデニア・・・日本では、くちなし。
派手な魅力はなくとも、優美でどこかミステリアスな感じがします。



はじめはクチナシ、スイカズラ、ジャスミンの、白い花たちの香り。

そしてムスク、シダー、ジンジャーの香りに落ち着きます。

Ange ou Demon Secret

GIVENCHY。



「天使と悪魔・ヒミツ」。

トップはお茶の葉とアマルフィ・レモン。

ミドルはジャスミンとピオニー。

ラストはパチュリとウッディ・ノートです。



イメージ・キャラクターはユマ・サーマン。IQ160ですって。
小さなころから背が高すぎていじめられたんですって。醜いあひるの子は美しい白鳥になりましたね。
鏡を用いて、天使の中の悪魔をうまく表現しています。



普段はフルーティフローラルのような軽い感じが好きなのですが、
これはミドルからラストの香りが気に入ってつい買ってしまいました。

甘い香りがさわやかに漂ったと思ったら、体温で徐々に深みを増して、最後は静かに甘く香るのです。
特別な時でなくても、Tシャツにジーンズで軽くつけてもいいと思います。

Ange ou Demon　→　http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-07-22

Aqua Allegoria Mandarine Basilic

Guerlain。



2007年に発売されました。

トップはビターオレンジ、クレメンタイン、グリンティ、ツタ、オレンジの花

ミドルはバジル、マンダリンオレンジ、カモミール、ピオニー。

ラストはカモミール、サンダルウッド。

落ち着いた甘さが爽やかに香ります。

FIJI

GUY LAROCHE。



これも名香中の名香だから、いまさら説明は・・・ｗｗ
1966年に誕生しました。

南太平洋の島、フィジー。
フィジーという呼び名は白人がつけたから、本当は私たちはヴィティと呼ぶのよ、と
フィジーに行ったときに地元のおばさんが誇らしげに言っていましたっけ。

どことなく東洋的な、そして南国らしい開放的な香りでありながら、和服に良く似合いそうなイメージ。



トップはレモン、ベルガモット、ヒヤシンス、オリリス、ガルバナム。

ミドルはすみれ、バラ、クローブ、イランイラン、ジャスミン、オリリスの根。

ラストはアンバー、パチュリ、ヴェチヴァー、サンダルウッド、オークモス。

ちなみに、英国の植民地だったために労働力としてインドからの移民が多く、意外とカレーが
どこでも食べられたりしますｗ

伝統的な儀式で飲む根っこの汁はまずかったです・・・＞＿＜

Lolita Lempicka

Lolita Lempicka。



1997年に発売された、ロリータ・レンピカのブランド名と同名の香水です。
自社のブランド名そのものの香水は、その会社のイメージの集大成です。
それだけ、自信があるということですね。

トップはスターアニス、アイビー、すみれ、パイナップル、レモン、マホガニー。

ミドルはすずらん、ヴェチヴァー、ジャスミン、オリリス、アマリリス、リコリス。

ラストはトンカビーン、ヘリオトロープ、ヴァニラ、タバック、ホワイトムスク、アーモンド、プラリネ、リコリス。



リコリスとは甘草の一種、スペインカンゾウです。ピンクの可憐な花を咲かせます。
お菓子作りにも使われるそうですよ。

可憐な少女と官能的な女の混在した香り、というのが、イメージのようです。
まさにロリータ？　狙い通りｗ

No.5

CHANEL。



1921年に発売された、シャネルと言えばだれもが容易に思いつく香水です。
調香師のエルネスト・ボーは、はじめてアルデヒドという合成香料をこの香水で大量に使用しました。

有名な、名前の由来は、ココ本人が5番目の試供品であるこの香りを選んだから。
「５」は彼女のラッキーナンバーだったようです。
シャネルの一生はこちら→　http://niki310.blog.so-net.ne.jp/2011-05-24-3

オリリス、イリスの根、ジャスミンとバラが、アルデビドとブレンドされた、存在感あるセンシュアルな
香りですね。

もちろん、名香中の名香ですから、あらためて説明などいらないでしょうｗ
ではなぜ？？といいますとね、夢のように美しい二つのコマーシャルを見ていただきたいからです。
ショートフィルム並の完成度の高さですよ。

まずはニコール・キッドマン。
オーストラリア出身の美しいひとです。もう、大女優のカンロクというか、オーラがあります。
カール・ラガフェルドのドレスは、最初のもふもふのピンクのも、最後の黒のイヴニングも、ため息ものの
美しさです。クラシック音楽がぴったりのBGM。



こちらはオドレイ・トトゥ。

ヨーロッパと言えば寝台特急～！
ロマンを感じるコマーシャルですよ。とても美しい。
ヨーロッパの果て、イスタンブールへ。

寝台車で裸で寝ないしｗ
ターミナルでイヴニングドレスも普通着ないけれど。
香りに誘われて寝台車の部屋の前まで来てしまうのもロマンティックだけど、そんなに漂うほどつけては
シャネル本人の伝説並みの振り掛けっぷり？とも思いますがｗ　　でも素敵なCMです。

Angel

Thierry Mugler。



トップはメロン、マンダリンオレンジ、ベルガモット、カッシア（こばのセンナ）、ココナツ、わたあめ。

ミドルはアプリコット、プラム、はちみつ、ピーチ、ブラックベリー、レッドベリー、ラン、ジャスミン、すずらん、バラ。

ラストはトンカビーン、パチョリ、ムスク、アンバー、ヴァニラ、ダークチョコ、キャラメル。

レシピを見るだけでも甘ぁ～～～い香りが想像できるでしょう？
欧米の女の子が大好きな系統の香りですね。
湿気の多い日本ではつけ方に注意が必要かもしれません。



この香りは、オーストラリアの親友がクラビングに行く前につけていたお気に入りですｗ
私もよく振りかけられていて、私たち一団はみんなこのにおい、エンジェル団でした☆
自分では買わない系統ですが、そういうわけでおなじみです( ´艸｀)

コマーシャルは・・・ルコさん、ナオミ・ワッツですよ~ｗｗ
香水瓶は投げてはいけませんが・・・( ´艸｀)

Naomi Watts Angel-Thierry Mugler | Fragrisima.com 投稿者 fragrisima

Aqua Allegoria Fori Flora

Guerlain。



２００３年に発売されました。

白い花たちの花束のような香りです。

ベルガモットとネロリの爽やかで甘い香りから始まり、アプリコットがさらに甘さを添えます。

白いフリージア、ガーデニア、スイトピーアンジェリカの白い可憐な花たちが香り、

ヴァニラとサンダルウッドでラストノートです。

とてもフェミンな香りですね。