ガーネット

これもまたいろいろな種類がある石ですね。



色合いは赤なんですが、産地や成分によって赤にもいろいろあるのです。
オレンジやグリーンもありますけど。

カラーチェンジガーネットもあります。



一般的にガーネットと言えば、深く暗い赤色をしています。それはパイロープガーネットです。
パイロープとは「火炎」というギリシア語に由来します。この画像の指輪もパイロープです。

私が好きなのはピンクがかった赤ですが、これはアルマンディンガーネット。
雲母のようにせける性質のため、カットされて教会のステンドグラスとしてはめ込まれていたこともあるようです。
昔、小さなピアスを外国で買いましたが、引っ越しやなにやらで紛失してしまいました。残念。




あとはグロッシュラー、スペサルティン、ウバロイト、アンドラダイトなどのガーネットがありますが、宝石としてはあまり用いられないようです。かろうじてスペサルティンとグロッシュラーがきれいなのでアクセサリー加工されます。



身に着けると元気になれる石です。
ザクロの果肉にいているので、日本での名前は「ざくろ石」。



1月の誕生石。
石言葉は「勝利、優雅、権力」。

ご自由に5

どうも、ガーネットとアメジストの区別が出来ません。
by Live (2011-07-11 00:33) 

Live様＞＞＞＞ガーネットは赤系統、アメシストは紫です。アメシストは水晶なので、色は変わらないのです。
by niki (2011-07-11 01:07) 

ガーネットにも色々な色があるんですね＾＾
一般的とされているガーネットの色しか知らなかったのでびっくりしました☆
by yoshinonoko (2011-07-11 11:43) 

yoshinonoko様＞＞＞＞色が光で変わるものもあって、面白い石ですね。ヴィクトリア女王が若いころ好んだ石です。
by niki (2011-07-12 15:57) 

私は１月生まれなのでガーネットが誕生石ですが
昔は、もっとかわいいアクアマリンやパールなんかの方が
いいなぁと思っていました。
昔から赤い色は好きな方だし、子どもの頃から似合うと
言われたのですが・・。
by じゅりあん (2012-04-18 16:26)