佐原 [Travel]
GW, 風邪でほとんど出かけていませんが、一日だけ、鼻水が止まらないまま(きたなくてすみません)、
成田に飛行機を見に行きました。
サクラの山公園は、お子様連れの家族でいっぱい。
離陸ラッシュアワーをちょっと過ぎてしまい、見れたのはJAL,ANA,LCC数機。
ヨーロッパ系はKLMのみでした。
ざんねん~~~。
お昼ご飯の後は、帰り道に佐原に行ってきました。
私も幼馴染も、初めての場所でした。
カーナビばんざい。
成田と鹿島の間の51号線には、佐原はこっちよ~的な看板が出ているのでわかりやすいですね。
くねくねとした道をはいり、狭い坂道を降りればそこは素敵な街。
鎌倉も素敵だけれど、佐原も素敵。
タイムスリップしたような、妙に懐かしいような、とても好ましい雰囲気。
駐車場を探してうろうろ。
伊能忠敬記念館のそばに止めました(500円なり)。
北に利根川、その支流である小野川の両岸が、古い町並みです。
小江戸と呼ばれていて、江戸時代はなんと「江戸まさり」と呼ばれたそうです。
江戸より栄えているという意味ですよね、すごい。
ここは伊能忠敬の住んでいたところでした。
中学校の歴史の教科書に1行未満の記載なので、日本を測量して地図を造った人、
というくらいしか正直知りませんでした。
彼は次男だったから(江戸時代は長男は大切にされるけれど、それ以外の男子は・・・ですね)
放浪とか、いろいろしたみたいですが、17歳の時に佐原の大商人の娘の後夫として婿入りしたそうで。
仕事の合間に天文暦学を勉強していて、50代で引退して家督を息子に譲ると、江戸に出て30代の師匠の下で測量と天文学を本格的に学んだそうです。
で、55歳から10回くらい、日本中を歩いて測量したそうです。
トータルで地球一周ぶんくらい歩いたようですよ。
地図が作られたのは死後のことですが、驚くことに、まるで航空写真のような正確さ!
この地図は国宝だそうです。
伊能忠敬記念館は、残念ながら時間がなくて入れませんでした。
小野川沿いには彼の住んでいた家もあります。
船にも乗れますよ~。
お散歩にはもってこいの癒される場所です。
香取神宮や八坂神社もありますよ。
第一日曜日には八坂神社で骨董市が毎回開かれるそうです。
また行ってみたいなと思いました。
東京駅からJR総武線・成田線で1本で行けるみたいですね。
佐原方面の高速バスもあるようです。
In English >>>Here
成田に飛行機を見に行きました。
サクラの山公園は、お子様連れの家族でいっぱい。
離陸ラッシュアワーをちょっと過ぎてしまい、見れたのはJAL,ANA,LCC数機。
ヨーロッパ系はKLMのみでした。
ざんねん~~~。
お昼ご飯の後は、帰り道に佐原に行ってきました。
私も幼馴染も、初めての場所でした。
カーナビばんざい。
成田と鹿島の間の51号線には、佐原はこっちよ~的な看板が出ているのでわかりやすいですね。
くねくねとした道をはいり、狭い坂道を降りればそこは素敵な街。
鎌倉も素敵だけれど、佐原も素敵。
タイムスリップしたような、妙に懐かしいような、とても好ましい雰囲気。
駐車場を探してうろうろ。
伊能忠敬記念館のそばに止めました(500円なり)。
北に利根川、その支流である小野川の両岸が、古い町並みです。
小江戸と呼ばれていて、江戸時代はなんと「江戸まさり」と呼ばれたそうです。
江戸より栄えているという意味ですよね、すごい。
ここは伊能忠敬の住んでいたところでした。
中学校の歴史の教科書に1行未満の記載なので、日本を測量して地図を造った人、
というくらいしか正直知りませんでした。
彼は次男だったから(江戸時代は長男は大切にされるけれど、それ以外の男子は・・・ですね)
放浪とか、いろいろしたみたいですが、17歳の時に佐原の大商人の娘の後夫として婿入りしたそうで。
仕事の合間に天文暦学を勉強していて、50代で引退して家督を息子に譲ると、江戸に出て30代の師匠の下で測量と天文学を本格的に学んだそうです。
で、55歳から10回くらい、日本中を歩いて測量したそうです。
トータルで地球一周ぶんくらい歩いたようですよ。
地図が作られたのは死後のことですが、驚くことに、まるで航空写真のような正確さ!
この地図は国宝だそうです。
伊能忠敬記念館は、残念ながら時間がなくて入れませんでした。
小野川沿いには彼の住んでいた家もあります。
船にも乗れますよ~。
お散歩にはもってこいの癒される場所です。
香取神宮や八坂神社もありますよ。
第一日曜日には八坂神社で骨董市が毎回開かれるそうです。
また行ってみたいなと思いました。
東京駅からJR総武線・成田線で1本で行けるみたいですね。
佐原方面の高速バスもあるようです。
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