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コンコルド広場 [Paris 2015]

ルーヴル美術館 → カルーゼル凱旋門 → テュイルリ庭園→ オランジュリ美術館と来て、お隣はコンコルド広場です。


DSCN0261_R.JPG



ルイ15世の騎馬像が置かれていたので、「ルイ15世広場」という名前だったのが、革命ではその孫ルイ16世夫妻や多くの貴族たちがギロチンで公開処刑された場所です。
のちにコンコルド(調和)と改名されました。

(アントワネットがここで処刑されたときの様子は、この下の記事です)




中心に立つのはラムセス2世の治世をたたえたオベリスク。
1826年にフランスに贈られ、1833年にここに建てられたそうです。



てっぺん部分は2500年位前にすでに盗まれていてなかったため、フランスが金ぴかのをつけたのですって。



ここはパリで一番広い広場。



八角形の広場のそれぞれの隅には、フランスの8大都市の象徴である女神像が置かれています。
南北にそれぞれひとつづつある噴水は、海と川の象徴です。



北の噴水は川。ローヌ川とライン川。そしてフランスの農作物である小麦やブドウ。
南の噴水が海。大西洋と地中海を表し、真珠や魚などの海洋産業物も見られます。船がパリを表しているそうです。


『プラダを着た悪魔』では、ここの噴水に主人公がボスからの連絡着信中のケータイを投げ捨てます。「私はやっぱり、この世界では生きるのはごめんだわ!」というような、象徴的なシーンでしたね。




DSCN0262_R.JPG




うーん。
やっぱり写真のセンスないですな(笑)。
うまく撮れません;;;



以前撮った、夕日に染まる一枚がお気に入りです。
エッフェル塔と女神像とオベリスクが入っているやつ。

             
 ↓












ここは女性のスリ集団の活動地点だそうです。
でもね、それっぽいかたがたはいなかったですね。
今回はスリという人々には遭遇できなかったです(ちょっと残念)。




DSCN0260_R.JPG




この、広場に固まっている自転車に乗った人たちは、サイクリングしながらパリの名所を回るツアーのひとたちです。こういうオプショナルツアーは欧米人に人気がありますよ。




さっきまで晴れていたのに、ちょっと雲が立ち込めてきました・・・




さぁ、次は近所の大きな教会へ行ってみましょう~。





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ojioji

先日のツール・ド・フランスの最終日の映像でコンコルド広場とシャンゼリゼ通りを見たところでした。
記事が身近に感じられます(^_^)
by ojioji (2015-07-31 21:59) 

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