SSブログ

Niki通信 4月版

生存報告です(笑)
なかなかアップできないのでまとめていくつかアップしますので、お暇な時にご覧ください_(._.)_





最近時間をかけていることは、


旅行に関する現地情報をひたすらチェックすることです。



おいしいお店や楽しめる場所の情報集めはなかなか大変ですが楽しいです。
もう地図が付箋や書き込みでごちゃごちゃになってきました(笑)


unnamed.jpg





世界中の人たちの口コミを見ていると、すごく役立つ情報もあれば、まあ、それはなんていうか、タイミングとか運の問題だよね~と苦笑してしまうもの、被害者意識MAXの意見などもあって、興味深いです。



でも「まずくてバカ高いだけ」、「従業員の態度が最悪」がアジア人に限らずほかの人種も含む5コメント以上あれば、そこには行くまい・・・と、ブラックリストに書き留めています(笑)


私たちの泊まる予定のホテルはコメントが真っ二つです。
これは、その人が一体どんなサービスを求めるかによると思います。


たとえば、最新の設備の何もかもがそろうような近未来的なホテルに滞在したいか。
あるいは、現代には少し不便かもしれないが、クラシックな雰囲気を求めるか。



で、ホテルのコメントを見ると、部屋が古い、ドアの立てつけが悪い、スミに埃がたまっている、部屋が広すぎる(あはは)なんて・・・そういうのは、わたしには逆に魅力です、魅力。
ホスピタリティの精神から言えば埃とかNGだとは思いますが、築100年以上のホテルに泊まって「古臭い」というコメントを残す人の気がしれません。


「あ、これはひどいなぁ」と思うのは、従業員がイケズだ、人種で差別を受けた、というようなものです。
アジア人が多いですが、これは習慣の違いによる誤解も多いのかも。
日本人みたいに曖昧に笑顔を振りまくのは欧米ではブキミに思えるらしいし、明確な意思表示をしないことが美徳である日本人は、外国ではわけわからない人に思えるようです。


オーストラリアで働いていたころ、お孫さんと旅行できたという90歳のおばあちゃんに会いました。英語はまったくわからないけど・・・と笑っていらっしゃいましたが、何かしてもらうたびに柔らかい笑顔で日本語で「ありがとうございます」と言って会釈していらっしゃいました。素敵でした。


ある韓国人の男の子が、あるホテルにネット予約して行ったところ、チェックインでパスポートをコピーさせろと言われたそうです。彼はなぜなのか、そんなことは予約時にはサイトに明記されていなかったとクレームをつけ、ホテル予約サイトに連絡をいれました。ホテルサイト側からホテルへ連絡が行き、結果、彼はパスポートのコピーを提出せずに済んだようですが、めちゃ気分を害したと書いていました。


これは、彼の同国人がこのホテルで以前に器物破損か何かをやらかしたせいだったようです。
彼自身は、何も悪くはないのに、国籍で同類と判断されたみたいです。


最近は小金持ちの中国人が世界各国へ旅行していますが、彼らの態度があまりにも傍若無人なために、相対的に旅行先の国のマナーを「郷に従え」せずに絶対的マナーを押し通すため、アジア人がひとくくりにマナーの悪い人種とみられる傾向もあるみたいです。もちろん、マナーのよい中国人もいますけれどね。

東京都の条例で野外喫煙禁止区域で喫煙して、注意されたら自動販売機の釣銭口に吸殻をもみ消して捨てたおじさんの衝撃的映像を見たことありますが、あれがヤラセでなければ悲しいことです。


日本の高校生たちが修学旅行でソウルで集団万引きしたそうですが、ナゼ、そんなことをするのか理解不能です。同じ国籍として恥ずかしいと思います。



個人個人は旅行先の国のマナーを理解してお行儀よく滞在したとしても、大勢の人たちがひどいことをしでかせば、「マナーが悪い」といステレオタイプが出来上がってしまいます。


この本、↓




デキる人の海外旅マナー

デキる人の海外旅マナー

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2007/03/15
  • メディア: 単行本





これをね、翻訳して読んでもらったらいいと思います。まじめにそう思います。


ここに書かれていることは私にはかなりの衝撃でしたが、何も知らないのであればどうかこの本を読んでから海外へ行くのが良いと思います。ホテルで壁にかかった絵を持ち帰ってはいけませんみたいなことが書かれていますが、書かれているということはそう言う人も実際いるということなんだなと、すごく驚きました。



いいことたくさん書いてありますよ。人間性のこととか。
「権利とわがままを勘違いしてはいけません」とか。
激しく同意します。


「お金払ってるんだから、何してもいいじゃない?!」という考え方、いやらしいです。
「お客なんだから、何でも言うこときいて当然でしょ!」とかね。ぞっとします。


「グループで固まって騒がない」も激しく同感です。
スーパーの出入り口のど真ん中とかエレベーターの乗り口か降り口前で井戸端会議する人(すごくよくみかけます!)とか、あれ海外でもやっていたら見かけるほうも同じ国籍として恥ずかしいです。


個人的にはいつか書こうと思っていたレディーファーストの起源についても書いてありました(笑)




今回、旅ノートを作るので、日程や行った場所を書き留めるつもりです。
Wifi使用できるデジカメも買っちゃいました☆
いい店も悪いお店もぜーんぶ記録に残しちゃいます。うしし。
もし万が一、私の落ち度ではなく差別されたりイケズされたりしたら、ここに書いちゃいます。
いや、なるべく楽しい、役立つ情報を書きたいです、正直。



フランスはバターがおいしいとたくさんの口コミがあるので、チーズやバターやワインが楽しみです。
おいしいエシレバターを買いたいです。
「パリで最古」もあちこちにたくさんあるので、「最古めぐり」も楽しそうです。
マルシェでチーズを買うのも楽しみ一つです。ノートルダムのシメールたちにも会いに行きます。

フランス国鉄に乗るとか珍しいバラを見に行くとかも予定しています。
スリ対策(狙われたことはないけれど)にバッグを改造中です(笑)
iPhoneも気を付けないといけないですね。スマホひったくり多いらしいです。


ということで、口コミチェック続行です。
今はカフェのメニューもネットで見られるので便利ですね。

本場のモンブランめぐりもかなり楽しみ。
もちろん、変なところにも行っちゃいますよ~。



ちなみに、



FullSizeRender_R.jpg



ルーブル美術館の公式アプリ。
多少容量が重いですが、見てるだけでも楽しいですよ。









A07 地球の歩き方 パリ&近郊の町 2014~2015 (ガイドブック)

A07 地球の歩き方 パリ&近郊の町 2014~2015 (ガイドブック)

  • 作者: 地球の歩き方編集室 編
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



パリの小さなひみつ (一般書)

パリの小さなひみつ (一般書)

  • 作者: ゾエ・ドゥ・ラス・カズ
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2015/03/11
  • メディア: 大型本



パリ生まれ プップおばさんの料理帖

パリ生まれ プップおばさんの料理帖

  • 作者: オプティ 美保
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/11/27
  • メディア: 単行本



歩くパリ2015~2016 (歩くシリーズ)

歩くパリ2015~2016 (歩くシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: キョーハンブックス
  • 発売日: 2014/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



パリの街をメトロでお散歩 (地球の歩き方BOOKS)

パリの街をメトロでお散歩 (地球の歩き方BOOKS)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2011/02/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



プチ・パリにゃん

プチ・パリにゃん

  • 作者: 酒巻 洋子
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2015/02/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



パリのごちそう: 食いしん坊のためのガイドブック

パリのごちそう: 食いしん坊のためのガイドブック

  • 作者: 高崎 順子
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2014/12/19
  • メディア: 単行本



ことりっぷ 海外版 パリ (海外 | 観光 旅行 ガイドブック)

ことりっぷ 海外版 パリ (海外 | 観光 旅行 ガイドブック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2014/12/18
  • メディア: 単行本



街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑

街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑

  • 作者: ドミニク レスブロ
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2015/03/28
  • メディア: 単行本



パリの小さなキッチン

パリの小さなキッチン

  • 作者: レイチェル・クー
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2014/05/17
  • メディア: 大型本



歩いてまわる小さなパリ{日帰り旅行も!}

歩いてまわる小さなパリ{日帰り旅行も!}

  • 作者: 荻野 雅代
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2011/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



パリ建築散歩

パリ建築散歩

  • 作者: 内野正樹
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2014/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



coucou♪(・ω・)ノ!(72)  ご自由に(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

coucou♪(・ω・)ノ 72

ご自由に6

sig

こんにちは。
昔(1956年)、「書きますわよ」と言う言葉が流行語になったことがありました。時代は変わって、nikiさんは「撮りますわよ」ですね。笑
報告がすごく楽しみになりました。
by sig (2015-04-15 16:08) 

hanamura

エエカッコシーで、レディファーストは遵守すべきマナーと思ってきましたがぁ・・・。男女平等から反対する方々も居られると(?)・・・そうですか、配慮しましょう。
by hanamura (2015-04-15 18:25) 

Hirosuke

うっしっし。

by Hirosuke (2015-04-16 00:45) 

月乃

こんにちは。
出来立て(?)エシレバターの感想を是非!
、後は時期が合えばタルトタタンとか〜〜〜、
目が飛び出る程の空気入りオムレツのお味の感想とか〜〜、
クイニーアマンとかとか、ご感想宜しくお願いします。(;^_^A
by 月乃 (2015-04-16 09:36) 

mimimomo

こんにちは^^
同国人のマナーの悪いのは恥ずかしいですね。
by mimimomo (2015-04-16 11:41) 

pi

こんにちは
フランスはバターが美味しいのでデニッシュパンやケーキなども美味しいです☆ エシレバターは日本の半額以下です。

私の周囲でもiPhone被害はありました。注意を心がけていれば大丈夫だと思いますので、旅行楽しんで来てください( ´ ▽ ` )ノ
by pi (2015-04-19 10:18) 

ご自由にを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
a.HesiodListening to the Inspiration of the Muse.Edmond Aman-Jean.small.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。